業務用フライヤー受賞
2025-04-16 14:29:48

クールフライヤー、業務用フライヤーで効果的な油利用を実現し受賞

クールフライヤー、業務用フライヤーで新たな技術革新


クールフライヤー株式会社は、業務用フライヤーの新技術により第37回中小企業優秀新技術・新製品賞で優良賞を受賞しました。本受賞の背景には、同社の独自技術である油の劣化防止機能や、揚げ物の調理に関する革新があるといえます。本記事では、クールフライヤーの特長と受賞の意義について深掘りしていきます。

受賞されたクールフライヤーの特長


クールフライヤーは、特許を取得した冷却構造とヒーターを用いて、油ハネと油の劣化を抑えることができる業務用フライヤーです。これにより、賢い油の利用が実現し、食材の質を高めると同時に、ランニングコストの削減も可能となります。油を新鮮に保つことで、揚げ物のおいしさが長持ちすることは大きなメリットです。

油の消費量を大幅に削減


クールフライヤーでは、一般的なフライヤーに比べて油の消費量を40%以上減少させることが可能です。特に、揚げ鍋との比較では60%以上の削減が実現できます。このことは、長時間の運転には最適で、テイクアウトやデリバリー業務の効率化にも貢献します。

快適な厨房環境を実現


同製品は油のハネを最小限に抑えるため、厨房環境を快適に保つことに寄与します。また、油の濾過が不要であるため、作業負荷も大幅に軽減されます。調理中の設備の掃除や油の管理の手間が不要になることで、廃油処理にもかかる時間を省くことができ、効率も高められます。

中小企業優秀新技術・新製品賞とは?


この賞は中小企業が開発した画期的な新技術や新製品を顕彰するものであり、1988年の設立以来、毎年多くの企業が応募しています。受賞製品は、独創性や市場性に加え、産業や社会に貢献することが期待されるものとされています。そのため、受賞自体が企業にとって大変名誉ある出来事です。

クールフライヤーの将来展望


2023年1月には、油量7リットルの卓上型フライヤー「CFT-7」に続き、油層18リットルを持つ自立型フライヤー「CFT-18x」も登場しました。これにより、飲食業界の脱炭素に向けた取り組みや、コスト削減がさらに進むことが期待されています。今後の展開が楽しみですね。

まとめ


クールフライヤー株式会社の業務用フライヤーがもたらす革新は、日本の飲食業界において、コスト削減と環境負荷の軽減を同時に実現する素晴らしい技術であることを改めて教えてくれました。今後もこの賞の名誉を受けた技術が、さらなる広がりを見せていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
クールフライヤー株式会社
住所
神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14
電話番号
045-516-1298

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