スポーツと仕事を両立する新たな働き方を提案するSLASH

株式会社SLASHが設立2年目を迎える

2024年10月1日、神奈川県横浜市を本拠地とする株式会社SLASHは、設立から2年目を迎えました。この企業は「スポーツで自己実現する会社」という理念のもと、アスリートが安心して働きながら競技に取り組む環境を提供しています。現在、SLASHは現役選手や元アスリートが仕事をしつつ競技を続けられる仕組みの構築を目指しています。

SLASHの理念とは

「SLASH」という名称は、切り裂くという意味を持ち、スポーツ界の新しいあり方を創造するための象徴です。私たちは、今の混沌とした状況を打破し、選手たちが競技と仕事を両立できる社会を実現することに力を注いでいます。SLASHの活動を通じて、スポーツを“引退後”ではなく“今”の生き方として続けられる仕組みを広めています。

提供する事業内容

SLASHは多様なサービスを展開しており、具体的には以下のような事業を行っています：

- 社会人・アスリート向けキャリア支援：選手が仕事と競技を両立させるための支援を行います。
- サッカーコーチ紹介サービス：アスリートがコーチとしてのキャリアを築くためのサポート。
- ゴールキーパーのためのサッカースクール：専門的スキルを磨くためのスクールを運営。
- トレーナー／指導者のマネジメント事業：アスリートが指導者として活躍できる環境を整備。
- スポーツチーム運営（CARIOCA FC）：社会人サッカークラブの運営を通じて、働く選手の競技機会を増やします。

代表取締役佐久間健太の思い

代表取締役の佐久間健太は、スポーツによって磨かれた情熱やチームワークは、社会でも大いに役立つと信じています。「SLASHは、選手や指導者が現役として社会に貢献できる環境を作りたい」と語ります。アスリートがスポーツと仕事を自然に両立できる未来をつくることを目指し、活動を展開しています。

CARIOCA FCの取り組み

SLASHが運営する社会人サッカークラブ「CARIOCA FC」は、ラモス親子の情熱から誕生しました。息子のラモスファビアノを代表兼監督に迎え、父のラモス瑠偉氏がエグゼクティブディレクターを務めています。このクラブは、働きながら真剣にサッカーに向き合うという新たなスタイルを掲げ、社会人選手が夢を追い続けられる環境づくりに尽力しています。

未来へのビジョン

設立2年目を迎え、SLASHは「スポーツ構造の変革」を目指しています。アスリート向けの新しい働き方プラットフォーム「アスレタイム（仮称）」の構想も進行中で、現役選手や指導者が空いた時間にスポーツ関連の仕事をマッチングできる仕組みを提供することを目指しています。佐久間は、「会社のミッションは“スポーツの構造をチェンジする”ことであり、生涯スポーツを実現するための新しい仕組みを提案し続けたい」と話します。

会社概要

株式会社SLASHは、社会人やアスリート向けのキャリア支援を行い、サッカーを通じてスポーツ界の新しい可能性を引き出します。公式サイトやお問い合わせ先も整備されており、より多くの人々に向けて活動を拡大しています。私たちは、働き方が多様化する現代において、スポーツと仕事を両立できる未来を築いていきます。