社用スマホ管理の課題を解決するウェビナー
近年、企業の情シス部門では、モバイル管理が大きな負担となっていることが多くあります。特に、社用スマホの管理業務は多岐にわたり、通常の業務と並行して進めることが非常に難しい現状があります。そのため、業務負荷の軽減を目指す企業にとって、効果的な手法や新しいアプローチが求められています。
モバイル管理の厳しい現実
情シス部門は、ネットワークインフラやPC管理などの重要な業務を抱えながら、社用スマホの管理にも追われています。このような環境では、モバイル管理業務が“片手間”で行われざるを得ず、結果として多くの管理者が業務両立の難しさを体感しています。具体的には、VPN設定や業務アプリに関する問い合わせ、レンタル端末の返却など、扱う業務は非常に幅広く、その専門性が求められます。
大規模リプレイス業務がもたらすストレス
特に社用スマホの大規模な入替は、数年に一度の大プロジェクトで、非常に複雑です。前任者からの引き継ぎが十分でない場合、「何から手をつければ良いのか分からない」という不安を感じる担当者も少なくありません。多くの端末を扱う企業では、計画から配布までの業務が煩雑化し、限られた期間内での実施は多大な負荷を情シス部門にかけています。これによって、通常業務への影響やスケジュールの遅延が生じ、さらに旧端末の未回収といったリスクも浮上します。在宅勤務や多拠点展開といった昨今の働き方の変化も、運用面での混乱を引き起こす要因となっています。
実践的アプローチの重要性
このような課題を緩和するため、本ウェビナーでは社用モバイルのライフサイクル全般を考慮し、リプレイス時に業務が混乱しない方法を提供します。「LCM(ライフサイクルマネジメント)設計のポイント」と「アウトソーシングの活用例」を具体的なケースを通じて解説し、どの業務を外注できるか、現場で気をつけるべき課題が何かを体系的に学ぶ機会を提供します。
特に、業務設計を行う初期段階から、「運用作業を減らす」ための視点を持つことが情シス部門の長期的な負荷を軽減する上で大変重要です。
参加対象者
このウェビナーは、次のような方々におすすめです:
- - 社用モバイルの運用業務に悩む情報システム部門、総務部、IT部門のマネージャーや実務担当者
- - 500台以上の法人携帯を持ち、入替作業に苦労している企業のモバイル管理担当者
- - 他社の運用事例を知りたいと考えている情報収集・改善を考える方
本セミナーを通じて、社用スマホ管理の知識を深め、業務の効率化につなげていただければと思います。セミナーの詳細や参加申込は、以下のリンクからご確認ください。
主催・共催
- - 主催: コネクシオ株式会社
- - 協力: 株式会社オープンソース活用研究所, マジセミ株式会社
マジセミでは、参加者のニーズに応じたウェビナーを今後も開催し続けていきます。過去のセミナー資料や今後のイベントについては、ぜひこちらをご覧ください。
お問い合わせ:
東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階
ウェブサイト:
マジセミ