京都発、世界の舞台へ
京都府と京都市、さらには一般社団法人京都知恵産業創造の森は、スタートアップエコシステムの強化及びグローバル展開を目指して、2026年6月にフランス・パリで開催される欧州最大級のスタートアップカンファレンス「Viva Technology 2026」(以下、VivaTech)に出展することを発表しました。 この出展は、京都発のスタートアップが最先端技術やサービスを紹介する機会であり、国際的な事業連携や投資のチャンスを生み出すことを目指しています。
出展の概要
1. 出展内容
出展の際、京都を代表するスタートアップ企業が集まり、展示やピッチを行います。「JAPAN VILLAGE」として設けられたエリア内にブースを設置し、選定されたスタートアップによる最新技術の紹介や商談の機会を提供します。これにより、海外市場への進出を支援することを目的としています。
2. JETROピッチステージ
本イベントの間、JETROによるピッチステージが設けられ、京都関連のセッションが行われます。ここでは、以下の内容が実施されます。
- - 6月17日: 株式会社堀場製作所のグループ企業であるHORIBA FRANCE SASの取り組みとオープンイノベーション事例の紹介。
- - 6月18日: 京都スタートアップエコシステムに関する自治体ピッチ。
- - 6月17日・19日: 出展スタートアップ4社によるピッチと事業紹介。
3. 出展イベントの詳細
- - 名称: Viva Technology 2026
- - 会期: 2026年6月17日(水)から20日(土)
- - 会場: Paris Expo Porte de Versailles(フランス・パリ)
- - 内容: 世界中のスタートアップ、大企業、投資家が集まる国際的なカンファレンスです。
出展するスタートアップ企業
出展する予定のスタートアップは以下の通りです:
- - SPACECOOL株式会社: 放射冷却素材「SPACECOOL」の開発・製造・販売を手掛けています。
- - Archilys株式会社(アーカイラス): ナノ粒子技術を活用した、高感度分析や偽造防止技術を開発する企業です。
- - 株式会社IDEABLE WORKS: アートとデジタルを融合させたギャラリープラットフォームを提供しています。
- - 株式会社STARUP: 製造業向けのAIデータ統合・図面管理SaaSを開発しています。
今後の展開
京都は、大学や研究機関、企業が集結する地であり、その強みを活かしてスタートアップの創出や育成を進めています。今回の出展を通じて、世界市場への挑戦を加速させ、京都発のイノベーションの促進と国際的なプレゼンスの向上を図ります。
Viva Technology 2026について
このイベントはフランス・パリで行われる欧州最大のスタートアップカンファレンスであり、今回の開催が10回目となります。オープンイノベーションをテーマにしており、世界中の大企業とスタートアップが協業し、展示を行います。2025年には来場者数18万人以上、参加スタートアップ数は14,000社に達しました。世界のトレンドを感じる絶好の機会と言えるでしょう。
この機会に、京都のスタートアップがどのように世界の舞台に挑むのか、その目撃者になれることを期待しています。