セルフフォトスタジオ「ラシク」で撮る奇跡の瞬間
横浜・元町に位置するセルフフォトスタジオ「ラシク」が、オープンから半年が経ちました。このスタジオはプロ写真家が手がけたものであり、驚くことに、プロである私も思わず嫉妬してしまうような写真が撮れる場所。それを体験したい方に向けて、今回は「ラシク」での魅力をお伝えします。
「クリスマスに来てくれたお客様。友達っていいな」
一枚目の写真は、仲良しの2人がカラフルな服を着て、スタジオの中で笑い合っているもの。笑顔があふれ、まさに友情の記録です。この瞬間を自分たちで撮影したことで、彼女たちの本音が表情に現れています。プロの撮影では決して見られない、無防備な笑い声や自然な反応。こうした関係性を写し出すのがセルフフォトの魅力ですね。
次は「ふたりの秘密にドキドキしちゃう」。この写真は結婚報告をテーマにしたもの。背景に黄色い花が写り込む中、彼らの顔は映っていないのに、笑顔や照れが感じ取れます。セルフフォトだからこそ生まれる自然な空気感が、思わず胸が熱くなります。
「これは僕には絶対に写すことはできない。セルフフォトだから撮れる最高の家族写真」では、時を超えた家族の絆が感じられます。この一枚に込められた人々の物語は、セルフフォトならではの魅力。特別な瞬間を切り取る写真は、単なる記録ではなく、アート作品に仕上がります。
「これが、ふたりの“普通”」という写真では、カジュアルなポーズが仲の良さを物語ります。プロが撮る写真では表れない、気負わない自然体が最も大切です。
「命を宿す、おそろいの時間」では、妊娠中の友人たちが同じ時期に命を宿している様子が描かれています。生まれる前からつながりを感じ合える、そんな瞬間が写し出されているのです。
「おしゃまな一枚。心が踊りまくりの躍動感」では、自分を自由に表現する姿が鮮やかに切り取られています。子どもの自由な発想が、そのまま写真に活きているのです。
「笑いの中心には、いつもこのメンバー」と題された写真は、長年の友人同士の楽しい瞬間が込められています。撮影中に笑いが止まらない、そんな時間が一枚の写真に凝縮されました。
兄弟の関係性を描いた「これが僕達兄弟の