ドイツのリキュールメーカーベレンツェンが新たなデザインを発表

リキュールの新たな幕開け

ドイツの老舗リキュールメーカーであるベレンツェンが、人気のヨーグルトリキュール『トロピカル・ヨーグルト』のボトルデザインをリニューアルしました。この商品は、愛称【ヨギ】として親しまれ、長年にわたり多くのファンに支持されてきました。新しいデザインには、時代の流れを感じさせつつ、昔ながらの良さもしっかりと残されています。

新デザインの特徴

新しいボトルは、よりスリムな形状に変更され、持ちやすさが向上しました。使用されているブランドカラーのパープルが目を引き、その上にあしらわれたトロピカルなイメージは、リフレッシュした印象を与えます。この変更によって、カジュアルなパーティーシーンでも注目を集めること間違いなしです。

変わらぬ美味しさ

ボトルが変わっても、中身はそのままです。『トロピカル・ヨーグルト』は、コクのあるヨーグルトにトロピカルフルーツのエキスを配合した、なめらかで飲みやすいリキュールです。これにより、カクテル作りにも最適で、オレンジジュースやパイナップルジュースで割ることで、リッチで味わい深いトロピカルカクテルが楽しめます。特に、バーや居酒屋では「ヨギ・オレンジ」や「ヨギ・パイン」として愛されています。

ベレンツェンの歴史

ベレンツェンは1758年に創業され、250年以上にわたってリキュールやスピリッツの製造を行ってきました。古都ハーゼルンネに設立された蒸留所は、伝統的な技術を用いて小麦の蒸留酒であるコルンをベースにした多種多様なリキュールを生み出しています。伝統を守りつつも、時代に合わせた商品開発が行われているのが特徴です。

会社の強み

ユニオンリカーズ株式会社は、1987年に設立され、ドイツのベレンツェンをはじめとするさまざまなリキュールやスピリッツを輸入販売しています。特に、外食産業や洋酒専門店との繋がりを大切にし、新たなブランド開発に力を入れています。デニスグループの100%出資を受けるなど、企業としても安定した背景があるため、さらなる成長が期待されています。