名古屋プリンスホテルスカイタワーの秋の夜パフェとカクテルが登場

名古屋プリンスホテルスカイタワー（愛知県名古屋市）は、2025年9月12日から11月30日までの期間中、31階の「Sky Dining 天空」にて、愛知県豊田市小原地区の「四季桜」をテーマにした夜パフェとカクテルを提供します。

季節を感じる特別メニュー
この秋、新たに登場するのは「夜な夜なパフェ～葡萄と芋の誘惑」と、カクテル「秋桜 -あきざくら-」、さらにはノンアルコールカクテル「月夜のカシス」です。小原の四季桜は、春と秋に二度花を咲かせる珍しい桜で、特に秋には美しい紅葉と桜が同時に楽しむことができ、多くの観光客が訪れる魅力を持っています。この風景をイメージしたパフェとカクテルは、華やかで視覚的にも楽しませてくれます。

夜パフェ「夜な夜なパフェ～葡萄と芋の誘惑」
このパフェは、小原の四季桜を象徴するようなデザインで、焼菓子で表現された紅葉と桜の花びらが飾られています。葡萄は、グラニテ、ジュレ、そしてコンポートと、多様な食感で楽しめるよう工夫されており、さつまいも風味のカスタードクリームや塩気のあるクランブル、赤い果実が組み合わさることで、甘味・塩味・酸味の三味が絶妙に調和しています。

料金は単品で2,200円、ドリンクセットで3,200円です。このセットには「秋桜 -あきざくら-」、または「月夜のカシス」のいずれかのドリンクが含まれています。

カクテルとノンアルコールカクテル
カクテル「秋桜 -あきざくら-」は、小原の里山で見る秋の桜の美しさを、チェリーブロッサムとオレンジジュースを用いてグラデーション表現した一杯。百合根とモミジの葉が飾られ、視覚的にも楽しめる特別な体験を提供します。一方、ノンアルコールカクテル「月夜のカシス」は、スパークリングとカシスのリッチな風味が融合し、静かで神秘的な夜を演出します。

各メニューは数量に限りがあり、夜の時間帯に特化したこの企画は、観光業界が進める「ナイトタイムエコノミー」に寄与することを目的としました。名古屋の夜景を楽しみながら、特別な夜のひとときを演出する強力なツールとなるでしょう。

小原の四季桜について
豊田市小原地区には、10,000本を超える四季桜が植栽されています。この桜は、春と秋の二度花を咲かせ、特に薄ピンク色の花が秋の紅葉とともに見られる光景は、訪れる人々を魅了しています。11月には「四季桜まつり」が開催され、地域の活性化に貢献しています。

このように、名古屋プリンスホテルスカイタワーは、秋の夜を特別なものにしてくれる素敵なメニューを通じて、地元や観光客に新たな価値を提供しようとしています。名古屋の美しい夜景を背景に、美味しいパフェとカクテルを楽しむひとときをぜひお楽しみください。