『頭文字D』30周年
2025-06-09 12:21:21

『頭文字D』30周年を祝して自動車メーカーと記念コラボ広告を展開

漫画『頭文字D』30周年特別企画



漫画『頭文字D』が30年の節目を迎え、特別なコラボレーション広告が渋谷駅で掲出されることとなりました。この広告は作品に登場する7つの自動車メーカー(スズキ、スバル、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱自動車)とのコラボレーションにより実現。全長約22メートルの巨大な広告には、作品内で名を馳せた車種が描かれ、各社のロゴとともに「クルマが好きでよかった」というキャッチコピーでクルマ愛が宣言されています。

コラボレーションの見どころ



この独自の広告は、左側に7社の車両が描かれている一方、右側にはそれぞれの企業ロゴが表現され、一目で多くのファンが興奮するような視覚的なインパクトを放っています。また、中央部分には、漫画家しげの秀一による11年半ぶりの描き下ろしイラストで「プロジェクトD」が描かれています。この作品は多くの人にとって、ただの漫画以上の意味を持つ存在となっています。

ファンとの交流を深めるキャンペーン



掲出期間である6月9日から15日の間、頭文字D公式アカウントでは「クルマ愛の宣言」をテーマにしたXキャンペーンも同時開催されています。参加者は、自身のクルマ愛を投稿することで、抽選でしげの秀一サイン付きポスターを手に入れるチャンスを得られます。特にこのキャッチコピーは、作品のファンだけでなく、すべてのクルマ好きの心に響く言葉となっており、多くの支持を集めています。

掲出場所と登場車種



  • - 掲出場所: 東急田園都市線渋谷駅B1F改札外A0・A1出口方面道玄坂ハッピーボードA
  • - 掲出期間: 6月9日(月)~6月15日(日)
  • - 登場車種:
- スズキ: カプチーノ
- スバル: インプレッサ
- トヨタ: SW20 MR2
- 日産: BNR34 GT-R
- ホンダ: NSX
- マツダ: B6 ユーノス・ロードスター
- 三菱自動車: CN9A ランサーエボリューションⅣ

この特別広告は、ただのプロモーションにとどまらず、作品とファン、そして自動車メーカーが一つになる瞬間を象徴しています。多くの人々がこの機会を逃さず、現地でその迫力を体感することをお勧めします。

作品の魅力と作者について



『頭文字D』は、豆腐店を手伝っていた主人公、拓海の成長と車文化を描いた物語です。彼の愛車AE86が秘めた魅力や、ストリートレースの緊張感は、国を超えて多くのファンを魅了しています。この作品を生み出したのは、新潟県出身の漫画家、しげの秀一。彼は1981年にデビュー以来、様々な作品を手掛けてきました。『バリバリ伝説』や『セーラーエース』も有名ですが、『頭文字D』はその独自の世界観で絶大な人気を誇っています。

これからの展望



今後も『頭文字D』は多くのファンの期待に応えながら走り続けます。そして、9月には『頭文字D 30th Anniversary 2days』が開催予定で、富士スピードウェイに全国各地から多くのファンが集まることでしょう。これからの展開にも注目です。また、しげの秀一氏の新たな連載も計画されているとのこと。

今回の30周年イベントは、ただの記念イベントにとどまらず、クルマと漫画という二つの文化が交わる新しい形のコラボレーションを生み出しました。この感動的な瞬間を、ぜひ体験しに行きましょう。


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会社情報

会社名
株式会社講談社
住所
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111

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