久石譲が祝う100年
2025-12-22 15:02:36

国立音楽大学100周年記念!久石譲氏の新曲世界初演決定!

国立音楽大学創立100周年記念



国立音楽大学は、来る2026年に創立100周年を迎えます。これを記念して、著名な作曲家であり本学の卒業生でもある久石譲氏に新曲を依頼しました。この新作は、2026年6月26日の特別なイベント「くにおん100フェス!」初日、大ホールでの「Grand Gala」で世界初演される予定です。

久石譲氏の新曲とは



久石譲氏が委嘱されたこの新作は、国立音楽大学の伝統に根差しながら、新たな時代の展望を表現する作品となることが期待されています。この特別な作品が初めて披露されるのは、名門オーケストラの響きを誇るサントリーホールの大ホールです。6月26日の夜、この歴史的な瞬間を目撃するチャンスが訪れます。

「くにおん100フェス!」は、音楽を愛する人々に向けた祝祭です。初日の「Grand Gala」は、国立音楽大学100周年記念特別オーケストラによる演奏が行われ、久石氏の新作が力強くそして繊細に演奏されます。この一夜限りのプレミアムなイベントに参加することで、音楽の未来を担う若き才能たちの躍動と、久石氏の独自の創造性を体験することができます。

音楽祭の多彩なプログラム



「くにおん100フェス!」では、3日間にわたり様々なイベントが開催されます。初日は「Ensemble of Memories」と題し、14時から特別な演奏会が行われ、本学の前身である「東京高等音楽院」の歴史を振り返るような表現が展開されます。続いて、サントリーホールの大ホールにて行われる「Grand Gala」では、壮大なオーケストラの演奏やオペラアリア、合唱、ブラスのパフォーマンスも楽しむことができます。

二日目には、キャンパス内で「Campus Harmony」が開催され、子どもから大人まで参加できる音楽ワークショップが多数用意されています。最終日には、「Circle of Music」と題して、音楽プロデューサーの武部聡志氏が総合演出を務め、特別な卒業生たちによるプレミアムステージが展開される予定です。

久石譲氏のプロフィール



久石譲氏は、日本を代表する作曲家として広く知られています。国立音楽大学を卒業後、1981年にはミニマルミュージックに関心を寄せ、「MKWAJU」の発表を経て、1982年にはファーストアルバム「Information」をリリース。このアルバムは、彼のキャリアの幕開けとなりました。特殊な響きを持つアルバム「A Symphonic Celebration」が2023年にビルボードで1位を獲得するなど、国際的にも高く評価されています。彼の音楽は、日本国内外の多くのオーケストラと共演し、オペラや映画音楽でも広く知られています。

最後に



国立音楽大学創立100周年を記念する「くにおん100フェス!」は、音楽文化の調和が生まれる場所です。久石譲氏の新曲の世界初演という歴史的な瞬間を、ぜひ会場で体感していただきたいと思います。チケットは2026年1月から販売予定ですので、続報にご期待ください。

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