文豪も愛した香りが新たに甦る!
東京・千代田区で新しいフレグランスが発表されました。その名も「HELLENISM(ヘレニズム)」。元週刊プレイボーイの編集長、島地勝彦氏がプロデュースしたこの香りは、文豪たちが愛してやまなかったパイプタバコの香りをベースにしています。リリースが待ち望まれた「ヘレニズム」は、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREで先行販売が開始されました。今回はこのアイテムの詳しい情報と魅力についてお伝えします。
島地勝彦氏と「ヘレニズム」
島地氏は現在エッセイストやバーマンとしての顔を持ち、伊勢丹メンズ館でライフスタイルショップとバーを展開しています。彼が手がけた「ヘレニズム」は、フレグランスODM専門の株式会社イマジネラボとの共同制作によるもの。独自のスイートでスモーキーな香りは、多くの人々を虜にすることでしょう。
「ヘレニズム」は、100mLのスプレー式ガラスボトルに入っており、化粧箱にきれいに収められています。その香りの構成は、イタリアのイエローマンダリンやブラジル産オレンジなど、天然成分から生成されるトップノートが特徴。さらにメインとなるフゼアーノートやウッディーノートが、パイプタバコの淫らな香りを演出しています。このバランスが非常に魅力的で、男女を問わず愛される香りとなるでしょう。
香りの開発ストーリー
「ヘレニズム」の香りは、フランスの香りクリエーション会社、Fragrance Contact社との共同開発によって生まれました。この開発には、フランスで名を馳せる調香師アラン・ベルジュ氏が関わっています。彼は「香りの魔術師」と称され、多くの有名フレグランスを手がけてきました。その背景にあるのは、島地氏自身が20歳の頃から嗜んできたパイプタバコのタイムカプセルとも言える経験です。
デザインとパッケージングのこだわり
「ヘレニズム」は、その香りだけでなく、見た目でも楽しませてくれます。デザインは株式会社スタディーズの渡部宏介氏が手がけ、グッドデザイン賞を受賞した実績があります。パッケージはタバコの煙をモチーフにしたデザインで、官能的な印象を与えます。さまざまな色の変化が、吸った時の感覚やその“移ろい”を視覚的に表現しており、商品に対する期待感をさらに引き立てています。
購入方法と今後の展開
「ヘレニズム」は現在CAMPFIREにて先行発売中であり、限定のサイン本やオンリーワンの体験「蜜会」の参加券など、多彩なリターンが用意されています。2019年12月以降は、百貨店やセレクトショップでも順次発売が予定されていますので、ぜひチェックしてみてください。
香りの深淵さやデザインの美しさを兼ね備えた「ヘレニズム」。文豪たちが愛したパイプタバコの香りを、あなたも日常に取り入れてみるのはいかがでしょうか。さらなる情報は、CAMPFIREの公式ページにてご確認いただけます。詳細はこちらからもご覧いただけます。
CAMPFIREページ【2019年11月02日23:59:59まで】。