SOZOW、経済産業省事業に採択!未来創造プログラムで個の可能性開花
SOZOW株式会社は、経済産業省による「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に採択されました。同社は、テクノロジーとエンターテインメントを融合した教育事業を展開しており、今回の採択によって、新たなライフデザインプログラムの提供を開始します。
プログラム概要:未来を創造する力を育む
このプログラムは、10代の若者から社会人まで幅広い年齢層を対象としており、自分らしい未来を創造するためのスキルやマインドを育成することを目指しています。具体的には、自己理解を深め、創造性を高め、主体的な人生設計を支援する内容となっています。
プログラムは、対面ワークショップ、オンラインワークショップ、オンライントークセッションの3つの柱で構成されています。参加者は、ワークショップを通じて実践的なスキルを習得し、トークセッションでは、多様な生き方を歩むプロフェッショナルからヒントを得ることができます。
3つのプログラム:それぞれのニーズに対応
提供されるプログラムは、大きく分けて3種類あります。
1. 社会人向けプログラム:「クリエイティブ・ライフデザイン・プログラム」
社会人を対象とした本プログラムでは、対話やビジュアル思考を取り入れた独自のメソッドを用いて、自己理解を深め、創造性を高めながら理想の人生設計を支援します。具体的なアクションプランの作成と実行までをサポートする、実践的な内容となっています。
2. 子ども(小学4年生~高校生)向けプログラム:「オリジナル人生マップでライフデザインを学ぼう!」
小学4年生から高校生を対象とした本プログラムでは、ゲーム「マインクラフト」を活用。ゲーム内での様々な職業や人生のフェーズを擬似体験することで、人生設計の重要ポイントを楽しく学ぶことができます。参加者は、自分にとっての幸せな生き方を想像しながら、オリジナルの人生マップを作成し、発表し合います。
3. 高校生向けプログラム:「新しい自分を発見して可能性を解き放とう!」
高校生を対象とした本プログラムでは、「ミュージック・アウトリーチ」という音楽を通じた表現教育活動への参加を通じて、自信や達成感、学ぶ意欲を育みます。この経験を振り返りながら自己理解を深め、ライフデザインへの応用を検討します。
プログラム共通:オンライントークセッション
3種類のプログラム全てに共通して、固定観念にとらわれずキャリアを築いてきたプロフェッショナルを招いたオンライントークセッションが開催されます。ライブ配信とアーカイブ配信の両方を選択できるため、都合の良いタイミングで参加可能です。
監修:中村一浩准教授
社会人向けと高校生向けのプログラムは、武蔵野大学ウェルビーイング学部准教授である中村一浩氏が監修を担当します。中村氏は「対話学」の第一人者として知られており、自己、他者、自然との対話を通じて、個人が自分らしい人生(ウェルビーイング)を見出すための支援を行っています。
SOZOW株式会社:エデュテイメントによる未来創造
SOZOW株式会社は、「好奇心を解き放ち、自分らしい未来をSOZOWできる社会をつくる」というビジョンを掲げ、テクノロジーを活用したエデュテイメント事業を展開しています。オンライン習い事やオンラインフリースクールなどを運営し、2000名を超える受講者数を誇ります。
今回の経済産業省事業への採択は、SOZOW社の教育事業への取り組みが社会的に高く評価された証と言えるでしょう。今後、本プログラムが多くの若者や社会人の成長を支え、個々の可能性が最大限に発揮される社会の実現に貢献することが期待されます。