レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』を運営する株式会社D4エンタープライズは、2024年11月12日に、新規コンテンツとして『サイオブレード(MSX2版)』の配信を開始した。
『サイオブレード』は、1988年にT&E SOFTから発売されたアドベンチャーゲーム。近未来を舞台に、恒星間有人探査機「セプテミウス2」の失踪事件に巻き込まれた、キースとヒューイの2人の主人公が、それぞれの視点から物語を進めていく。
ゲームは、基本的にはコマンド選択式のアドベンチャーゲームだが、シーンによってはアクションゲームに変化するなど、ユニークな展開が特徴。
2人の主人公の物語は、直接的には交錯しないものの、物語の根底では繋がっている。異なる2人のストーリーが織りなす世界観は、当時から高い評価を得ており、まさに「映画館でゲームをする感覚の、ダイナミックなスケールとスピード感」というキャッチコピーの通り、プレイヤーを魅了する作品だ。
『サイオブレード』は、現在『プロジェクトEGG』にて配信中。価格は550円。レトロゲームファン必見の一作だ。
『プロジェクトEGG』について
『プロジェクトEGG』は、株式会社D4エンタープライズが運営する、レトロゲーム配信サービス。PC-9801、FM-7、X1など、様々なプラットフォームで発売されたレトロゲームを、現代のPCで楽しめるように配信している。
『プロジェクトEGG』では、1980年代に発売された、今のエンタテインメントに大きな影響を与えたPCゲームを、文化遺産として捉え、大切に保存・配信している。
レトロゲームを愛する人にとって、まさに聖域と言えるサービスだ。
『サイオブレード』の魅力
『サイオブレード』の魅力は、何と言っても、近未来を舞台にしたSFストーリーだ。
恒星間有人探査機「セプテミウス2」の失踪事件という、壮大なスケールの謎が、プレイヤーを物語の世界へと引き込んでいく。
また、2人の主人公の視点から語られる物語は、それぞれ異なる角度からの事件の真相に迫っていく。
プレイヤーは、2人の主人公の視点を通じて、事件の真相を解き明かしていくことになる。
レトロゲームの魅力
近年、レトロゲームが再び注目を集めている。それは、レトロゲームが、現代のゲームにはない、独特の魅力を持っているからだ。
レトロゲームには、現代のゲームにはない、シンプルな楽しさがある。
また、レトロゲームは、現代のゲームとは異なる、独特の雰囲気を持っている。
レトロゲームをプレイすることで、現代とは異なる時代のゲーム文化に触れることができる。
『プロジェクトEGG』は、そんなレトロゲームの魅力を、現代の人々に届けるサービスだ。