レイヤーズ・コンサルティングがD&I AWARD 2025で「ベストワークプレイス」と認定

レイヤーズ・コンサルティングが「D&I AWARD 2025」で選ばれた理由

株式会社レイヤーズ・コンサルティング（以下、レイヤーズ）は、ダイバーシティ&インクルージョン（以下、D&I）を推進する企業として、2025年に開催される「D&I AWARD」において最高位の「ベストワークプレイス」に認定されるという素晴らしい評価を受けました。このアワードは、日本で最も大きなD&Iの認定制度であり、企業の多様性推進の取り組みを評価するものです。

D&I AWARD 2025の評価基準

「D&I AWARD 2025」では、企業の多様性への取り組みが100項目の「ダイバーシティスコア」をもとに評価され、スコアに応じて「ビギナー」、「スタンダード」、「アドバンス」、「ベストワークプレイス」の4つのランクに分けられます。レイヤーズは2024年に「アドバンス」認定を受けていましたが、その後も継続的な取り組みが実を結び、今回の「ベストワークプレイス」認定に至ったのです。

「ベストワークプレイス」の定義

「ベストワークプレイス」とは、D&I先進企業としての高い水準を維持し、企業文化の醸成がなされているだけでなく、社員一人一人がD&Iの推進者として積極的に活動している企業を指します。これにより、D&Iの理念が企業のサービスや組織のあらゆる側面で表現され、さらには社外にもその影響が及ぶことが評価されます。

レイヤーズのD&I推進活動

レイヤーズは「人がすべて」という基本理念のもと、性別、国籍、カルチャー、ジェンダー、障がいなどのあらゆる多様性を尊重し、活用することに力を入れています。具体的には、2021年にタスクフォースを立ち上げ、個々の社員が自分らしく活躍できる職場環境の構築に向けて、女性活躍やダイバーシティ関連の取り組みを定期的に議論し、経営層への提言を行うなど、実践的な施策を展開しています。

今後の展望

レイヤーズは、これまでの取り組みをさらに深化させ、世界的な基準でD&I推進企業としての地位を確立し続けることを目指しています。「ベストワークプレイス」の認定を受けた企業として、その評価にふさわしい取り組みを強化し、社会全体に良い影響を与える企業文化をさらに育成していく予定です。

各企業において、D&Iの取り組みは今後ますます重要な要素となるでしょう。レイヤーズの事例は、他の企業にも影響を与えるモデルとなることでしょう。