染野屋の成長
2026-03-25 16:32:45
染野屋、バルセロナ支社の収益が3年間で240%成長!
老舗豆富屋・染野屋が欧州で快進撃
1862年に創業した株式会社染野屋。茨城県取手市に本店を置くこの老舗豆腐屋は、日本の伝統食を欧州に広めるべく大きな進展を遂げています。最近、バルセロナ支社の売上が驚異的な成長を見せ、年間売上は前年比139.8%に達し、前年の2022年度比でなんと240%の増加を記録しました。
バルセロナ事業の背景と成長
バルセロナ支社の前身は2010年に設立された「TOFU Catalan S.L.」。設立者は清水建宇氏ですが、年齢を経るにつれて後継者を探していました。彼は長年の友人である染野屋の代表・小野篤人に事業を引き継いでほしいと頼み、2022年10月に染野屋が同社の株式を取得し、そして再始動を果たしたのです。
再開発された同社は、染野屋の伝統的な製法による豆腐や、日本国内で人気の植物性代替肉「SoMeat」の販売などを行っています。また、豆富を用いた弁当や惣菜、日本本格食材の取り扱いも充実しています。
やって来るお客様の増加
現在、バルセロナ支社には月間約1,500名の来店客が訪れ、多くは現地のスペイン人です。特に人気を集めている商品には、よせ豆富や夏季限定の豆乳ソフトクリーム、豆富カツ弁当などがあります。お客様からは「もっと日本の本当に美味しい食品を販売してほしい」という要望も寄せられています。
豆富に加えた日本食惣菜
豆富だけでなく、日本食の惣菜やおにぎり、日本食材を組み合わせた独自の販売スタイルが評価されています。バルセロナの店舗は、日本食の総合ショップとして多くの支持を集めており、欧州での認知度は急速に高まっています。
販売ネットワークの広がり
バルセロナ支社を拠点に、染野屋はヨーロッパ各地へと販売ネットワークを拡張中です。現地で入手可能な都市には、スペインのバルセロナやマドリードをはじめ、スイスのジュネーブ、フランスのパリやナント、イタリアのミラノ、オランダのアムステルダム、ベルギーのブリュッセル、ドイツのデュッセルドルフ、フランクフルト、ドルトムント、ケルン、オーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペストなどがあります。
今後の展望
小野篤人社長は、「伝統的な日本の豆腐や大豆加工食品を本物志向の欧州の人々に届けることができ、とても感激しています。」と述べており、今後のさらなる展開に意欲を示しています。彼はバルセロナを基点に、日本の豆腐文化をヨーロッパ全体へと広めることを目指しています。
まとめ
染野屋の取り組みは、日本の伝統食文化の拡大を目指すものであり、バルセロナ支社の成長はその一環です。今後も、染野屋がどのように欧州市場での足場を固めていくのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社染野屋
- 住所
- 電話番号
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