STEINS;GATE 15周年ライブが松戸で盛況！感動の瞬間を振り返る

STEINS;GATE 15th LIVE - ONE WORLD - 体験レポート

2023年、千葉県松戸市の森のホール21で行われた『STEINS;GATE 15th LIVE - ONE WORLD -』は、ファンにとって特別な一夜でした。このイベントは、ゲームの発売から15年を迎え、大規模なライブイベントとしては約4年ぶりの開催となりました。ファンに愛され続ける『STEINS;GATE』の魅力は依然として健在です。

豪華な出演者たち

この日、ステージには『STEINS;GATE』のラボメンを演じるキャスト陣が揃い、その中には宮野真守さんが演じる岡部倫太郎も含まれていました。彼は12年ぶりにライブに登場し、多くのファンから歓声が上がりました。

ライブは「スカイクラッドの観測者」で幕を開け、その後、キャストたちによるボイスドラマ「既視回想のラウンドテーブル」へと続きました。2010年の物語に戻り、タイムリープを繰り返しながら進む岡部の情景を描くボイスドラマは、ファンの心に響くエピソードでした。

感情の揺さぶりと笑いの渦

ボイスドラマの後は、いとうかなこさんが「宇宙エンジニア」を披露し、続いてAyumu（Zwei）や純情のアフィリアらが立て続けに登場。各アーティストのパフォーマンスは、観る者を魅了し、会場は熱気に包まれました。

特に、今井麻美さんのサプライズ出演が話題を呼び、彼女の歌声が場内に響き渡る瞬間は、観客たちの感情を揺さぶりました。そして、いとうかなこさんと今井麻美さんが観客と共にシュタゲの影響を語る場面では、笑いに包まれました。

特別な朗読劇と新たな発表

ライブパートのクライマックスには、ファン投票で選ばれたラボメンの名台詞が朗読劇として披露され、ファンとの絆を再確認する素晴らしい時間となりました。さらには、MCの吉田尚記さんがキャストを再び呼び込み、特別なアクトをスタートさせました。

最後には、新作『STEINS;GATE RE:BOOT』の発表もあり、場内は驚きの声と歓声に包まれました。新たな未来へと歩みを進める『STEINS;GATE』の姿が見えます。

記念展示と未来の展望

さらに、このイベントに併せて行われた『STEINS;GATE 1日限りの大展覧会』も話題です。会場には200枚以上のイラストや、歴代のゲームパッケージが展示され、多くのファンが訪れました。ドレスアップしたラボメンたちが迎える中、ファンたちは思い出を振り返ることができ、さらに『STEINS;GATE』の新たな展開に期待が高まりました。

十五年の歴史を祝うこのイベントは、多くの感動と思い出を生むものでした。今後の『STEINS;GATE』の展開に目が離せません。