新たな青春ミステリーが登場!
フジテレビが送り出す新たなオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』が、2025年4月18日(金)21時からFODでの配信をスタートします。この作品は、沖縄の高校生たちの友情や成長、そして彼らが遭遇する事件を描いた「青春バカ×ミステリー×アクション」の融合を試みたチャンプルードラマです。
企画の背景と魅力
本作のプロジェクトは、アーティストでありプロデューサーのSKY-HIによって手掛けられました。近年、中高生を主人公とするドラマが少なくなっていることを受け、10代の若者をフィーチャーした作品で同世代に向けたメッセージを発信したいとの思いがありました。この企画は2021年から温められており、かつて社会現象を引き起こしたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の監督・堤幸彦氏に制作を依頼し、彼が快諾したことで実現しました。
主演キャストとその役柄
主演を務めるのは、10代の若手アーティストで構成されたトリプルキャストのRUI、TAIKI、KANONの3人です。彼らはオーディションプロジェクト「THE LAST PIECE」の現役メンバーでもあり、本作が初のドラマ出演となります。
物語は、見たもの全てを記憶する能力を持つ主人公・タク(RUI)が、那覇からコザの高校に転校するところから始まります。まともな毎日を送ることに飽きていたタクは、そこでミック(TAIKI)とヨウジ(KANON)という仲間と出会い、荒れた沖縄のストリート文化の中で様々なトラブルに巻き込まれていくのです。
個性的なキャラクターたち
さらに、ストーリーには多彩な脇役たちも登場します。タクに絡む「中山コザ連合」のボスの弟、ビームくん役はBMSGに所属するラッパーedhiii boi(エディボーイ)が演じ、一見不良のようでありながら、タクとのラップバトルが見所になっています。また、東京から沖縄に来たヒロイン・アオイ(服部樹咲)は、深い過去を背負いながらタクたちと関わる役柄です。
そして、タクの父親役には池田鉄洋、さらに戸田恵子が怪しげなキャラクターを演じるなど、豪華なキャストが顔を揃えています。
多彩なジャンルの要素を融合
このドラマは、単なる青春群像劇にとどまらず、コメディやアクション、ミステリーの要素も盛り込まれています。沖縄の個性豊かな街コザのカオティックな環境で繰り広げられるストーリーは、観る者に新たな刺激を与えることでしょう。
企画を手掛けたSKY-HIは、「青春は一度きり、彼らのリアルな姿を捉えたかった」と語り、作品に対する情熱が伺えます。また、堤幸彦監督も自身の青春ドラマへの思いを再確認し、筹措した作品に対し期待を寄せています。
まとめ
『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』は4月からの配信を前に、多くの期待が寄せられています。沖縄の青春が描かれるこのドラマは、若者たちの絆や成長、そして困難に立ち向かう姿勢を映し出すことでしょう。この作品を通じて、観る者の心に響く新たな感動を体験してください。また、公式サイトや配信ページで詳しい情報をチェックすることもお忘れなく!
公式サイト:
ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜
FOD配信ページ:
FOD