不動産小口化商品「Vシェア」発表
こんにちは!今回は、株式会社ボルテックスが新たに発表した不動産小口化商品「Vシェア」についてお届けします。この新商品は、銀座に位置する「GIRAC GINZA」と紀尾井町にある「VORT紀尾井町」をセットにしたもので、合計3,100口の募集を開始しました。投資金額は500万円から、1口100万円単位での申し込みが可能です。
「GIRAC GINZA」とは?
まず、「GIRAC GINZA」は、ボルテックスが手がけた銀座の商業ビルです。コンセプトは、良質さや寛ぎ、インターナショナルな雰囲気を大切にした特別な空間の提供です。場所は銀座六丁目、丸ノ内線「銀座」駅から徒歩5分の距離に位置するため、アクセスも抜群です。
このビルは市松模様のデザインが特徴で、繁栄を象徴しています。エレベーターのホールには和柄のパネルも取り入れられており、銀座の伝統とモダンな雰囲気を融合させた魅力的なデザインが施されています。また、高級韓国料理や美容室、クリニックなどのテナントが入っており、華やかさを演出しています。
「VORT紀尾井町」について
もう一つの物件、「VORT紀尾井町」は、13階建ての鉄骨造オフィスビルです。その外観はアースカラーを基調としており、周囲の伝統的な街並みと見事に調和しています。このオフィスビルでは、効率的なレイアウトが可能で、安全性を重視した3段階のセキュリティシステムが導入されています。
このエリアは、最近、上場企業や外資系企業、IT系企業など多様な会社が集まるようになり、多彩なビジネス環境が整っています。有楽町線「麹町」駅から徒歩1分というアクセスの良さも、企業にとって大きなメリットです。
不動産小口化商品「Vシェア」とは?
さて、「Vシェア」ですが、これは不動産小口化商品として、個人投資家が比較的少ない資金から不動産投資を始められる仕組みです。信託受益権型の商品で、不動産を信託することで得られる経済的利益を配当として受け取ることができます。
不動産信託受益権については、金融商品取引法の規制を受ける「みなし有価証券」とされ、魅力的な投資商品の一つです。また、信託受益権によって得られる配当は、不動産所得として扱われるため、相続や贈与の際の評価も適用されます。
まとめ
株式会社ボルテックスは1999年に設立され、以来、東京を中心に大阪や福岡などの主要都市で、商業地にある中規模ビルを区分所持するビジネスモデルを展開しています。「Vシェア」は、特に都市部のオフィスビルに投資を希望する個人にとって魅力的な選択肢です。今回はこれからの不動産投資の可能性を大きく広げるこの新商品について、ご紹介しました。興味がある方は、ぜひお早めにチェックしてみてください!