脱炭素バッテリー
2021-12-10 09:58:43

新春登場!リチウムイオンバッテリーで脱炭素社会を実現

脱炭素時代を支える新しいリチウムイオンバッテリー



2024年1月14日、いよいよ登場するのがフォークリフト用の高環境性能リチウムイオンバッテリー。この製品は、現代の脱炭素社会に応じて開発されており、持続可能な環境づくりに貢献することを目的にしています。ここでは、この最新のバッテリーが持つ性能について詳しく見ていきます。

環境への配慮



このリチウムイオンバッテリーは、環境負荷物質を一切含まないことが大きな特徴です。従来の鉛電池に使用される有害な材料に対して、LFPO(リチウム鉄リン酸オキサイド)バッテリーは、製造から廃棄に至るまで、環境に優しいおかげで安心して利用できます。特に、廃棄時にも環境に悪影響を及ぼさないのは大きなポイントです。

長寿命がもたらす効果



このバッテリーの寿命はおよそ3000回以上の充電が可能で、鉛電池の約3倍に達します。一般的に鉛電池は約1,000回の充電で交換が必要になりますが、この新しいリチウムイオンバッテリーは長期間にわたって使用できるため、産業廃棄物の削減にもつながります。

エネルギー效率の向上



LFPOバッテリーは充電効率が高いため、電気使用量は従来の鉛電池に比べて20%以上カットできると言われています。このため、充電回数が減ることはもちろん、運用コストの削減にも貢献します。

コストメリット



このリチウムイオンバッテリーは、多くのコスト削減に寄与します。まず、バッテリー液の補水作業が不要なため、補水液の費用が一切かかりません。さらに、長寿命によりバッテリーの交換頻度が減り、経済的な利点も生まれます。これと併せて低燃費により電気代の節約も可能です。

日本製・安心のアフターフォロー



製品は株式会社TRC高田によって開発・製造され、日本国内で厳格に品質管理が行われています。アフターフォロー体制も整備されているため、海外製品と比べて安心して選択できます。また、安全性に優れた設計となっているため、万が一の場合でも性能が損なわれることはありません。

まとめ



このフォークリフト用リチウムイオンバッテリー「TRC-Fk」は、環境への配慮と経済効果、さらには安全性を追求した製品です。新春からの発売を受けて、脱炭素時代への移行が加速することが期待されます。この新しいバッテリーの導入により、多くの企業が持続可能な未来へと一歩近づくことができるでしょう。

会社情報

会社名
AMITE株式会社
住所
静岡県浜松市西区伊左地町3441
電話番号
053-482-0005

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