労務DXを推進するための設計思考とは？川添氏の講演内容を探る

労務DXを進める思考法

2025年7月16日、株式会社ニューピークスは「SPEAKS -HRリーダーズサミット-」をオンラインで開催します。このイベントでは、マネーフォワードの川添祐樹氏が登壇し、労務DXについての新たな視点を提供します。

セッション概要

川添氏が行う講演のテーマは「個別最適から全体最適に導く労務DX──慣習の壁を越える設計思考」です。近年、企業の労務や総務担当者は、毎年の法令変更や業務の突発的な変化に悩まされています。「ミスは許されない」と感じながらも、なかなか解決策を見出せないという苦悩は、実は個人の努力不足に起因するものではありません。

これらは、古い制度や慣習が作り出す構造的な問題なのです。本セッションでは、持続可能な労務基盤を構築するための思考方法や具体的なアプローチについて解説し、受講者が自社の労務DXを推進するためのヒントを得ることができるよう目指します。

多彩な魅力的なセッション

政治や社会の変化が激しい現代において、人事部門は制度運用にとどまらず、経営と連携しながら“組織変革の推進者”になることが求められています。SPEAKS HRリーダーズサミットでは、そんな“戦略人事”を推進するため、多角的なテーマを扱う全10のセッションが用意されています。

具体的には、組織論やリーダーシップ、人材育成、エンゲージメント、タレントマネジメント、採用ブランディング、そして今回の焦点である労務DXなど、幅広く網羅された内容が提供されます。第一線での実務や戦略についての知見を受け取る絶好の機会です。