#全日本アーチェリー連盟 #光州広域市アーチェリー協会 #キ・ボ・ベ

公益社団法人全日本アーチェリー連盟は、韓国の光州広域市アーチェリー協会と交流強化協約を締結しました。この協約は、両国のアーチェリー界の発展とナショナルチームの競技力向上を目指し、選手強化や競技普及を目的としています。

光州広域市アーチェリー協会は、ロンドン・リオデジャネイロオリンピック大会女子2冠の金メダリスト、キ・ボ・ベ選手や東京オリンピック大会女子3冠のアン・サン選手など、世界トップレベルの選手を擁しています。また、リオデジャネイロオリンピック大会金メダリストのチョイ・ミ・スン選手を含む、3選手の出身大学である光州女子大学は、アーチェリーの強化拠点としても知られています。

光州広域市は、2015年ユニバーシアード競技大会、2021年アジアカップ大会、2022年ワールドカップステージ2大会など、数々の国際大会を開催してきた実績があり、広大なアーチェリー場を常設しています。

今回の協約により、日本と韓国のアーチェリー界は、選手交流や指導者交流、情報交換など、さまざまな分野で連携を強化していくことが期待されます。

具体的な取り組みとしては、2022年8月下旬には光州広域市にて、日本ナショナルチームも参加する強化合宿が開催される予定です。また、2023年1月には、光州広域市アーチェリー協会を日本に招聘し、強化事業を開催する予定です。

全日本アーチェリー連盟は、今後もスポーツ振興への貢献を目指し、アーチェリー競技の普及強化に力を入れていくとしています。

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