SHANLING M7Tの最新ファームウェアアップデート情報
株式会社MUSINが取り扱うSHANLINGのポータブルオーディオプレーヤー『M7T』が、待望のファームウェアバージョン1.20へアップデートされました。これにより、ユーザーは新たな音質体験を楽しむことができるようになります。
アップデートの概要
新しいファームウェアでは、特にオーディオ設定の強化が目を引きます。新たに追加された『Tone Mode』の『Transistor/Tube』オプションにより、リスナーは音の響きをより多様に楽しむことができるようになりました。これにより、リスニングシーンや楽曲に応じて最適な音質調整が可能になります。
また、USB DACモード接続の最適化が行われており、PCやMacと接続した際の音質が向上しています。これにより、高解像度な音楽をよりクリアに再生できるようになります。
不具合の修正と機能追加
さらに、サードパーティ製アプリとの連携において再生速度が速くなるという不具合も修正され、より安定した再生環境を提供します。これにより、音楽アプリを使った際の快適度も向上します。
Bluetoothトランスミッターモードには新たにAACサポートが追加され、Bluetoothデバイスとの接続時にも高音質な再生が実現します。これによって、ワイヤレスで音楽を楽しむ際の体験がさらに向上することでしょう。
アップデートにあたっての注意事項
なお、必ずファームウェアをアップデートするためには、バージョン1.09への移行が必要です。このバージョンをインストール後、オンラインまたはローカルでのアップデートを行うことが推奨されています。
万が一、バージョン1.09で不具合が発生した場合は、初期化を行うことが必要です。その際には、必要なデータのバックアップを事前に行っておくことをお勧めします。
公式情報の確認
詳細なファームウェアの更新情報や、アップデート手順については株式会社MUSINの公式ウェブサイトをご確認ください。また、製品ページへのリンクも掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
このアップデートによって、SHANLING『M7T』の音質がさらに向上し、より深い音楽体験が可能になります。お持ちの方はぜひアップデートをお試しください。