ハインツ日本が新たに登場させる「800g海老のビスク」
ハインツ日本株式会社は、2026年9月1日に新しい業務用商品「800g海老のビスク」を全国で発売します。この製品は、外食・ホテル業界が直面するさまざまな課題を解決するために開発された、便利で多用途な調理素材です。
調理の手間を軽減するビスクの特徴
このビスクは、玉ねぎやにんじん、セロリなどの香味野菜をソテーし、イセエビブイヨンと魚介の旨みを加えた、2倍濃縮タイプの万能ビスクです。従来のビスク作りは手間と技術を要しますが、この製品は常温で保管できるレトルトパウチに収められており、必要な時に必要な量をすぐに使用できます。また、濃度や具材を変えることでスープ、パスタソース、ピザソース、グラタンなど、さまざまなメニューにアレンジ可能です。
現場の声を受けて開発された背景
本品の開発は、ホテルやレストランのシェフたちのヒアリングからスタートしました。業界の現場では「冷凍庫が手狭でヒシヒシと感じる」、「もっと多用途に使える食材を探している」、「人手不足により本格的な料理のクオリティが維持できない」といった声が上がっており、ハインツ日本はこうしたニーズに応える商品を開発しました。このビスクは、他のビスクの代替だけでなく、一つの製品から多様な料理を生み出すための素材として設計されています。
シェフが語るビスク作りの難しさ
ハインツの専属シェフ、門倉慶典はビスクづくりの難しさについて、「ビスクを取るだけでは求める粘度はなかなか得られない」と語ります。普通の厨房ではジャガイモやトマトを使用して粘度を調整しますが、そのバランスをうまく取るのは容易ではありません。さらに、冷凍海老からビスクを作るには量や保存場所の問題もあるため、手作業のビスクは品質維持や温度管理も困難です。新商品の「800g海老のビスク」は、これらの手間を省き、シェフたちが料理をスピーディに展開できる利便性を持っています。
新たなメニューの可能性を広げる
「800g海老のビスク」は、イセエビブイヨンを使用しており、これまでのハインツの商品「アメリカンソース」とは一線を画す独自の使い勝手を提供します。アメリカンソースが主に魚介料理に合わせて使われるのに対し、このビスクはスープとしても楽しめ、さまざまな料理に柔軟に対応します。新たな用途の広がりが期待されます。
これからの業務用食材のスタンダードへ
現在、外食・ホテル業界は人手不足や原材料コスト、エネルギーコストの上昇という課題が山積しています。一方、お客様には高品質で手作りの料理を提供する必要があります。「800g海老のビスク」は、これらの矛盾するニーズに応えるために開発されており、プロの厨房でも使いやすい形で、本格的な味わいを提供します。この新商品は、業務用市場においても新たなスタンダードとなることでしょう。
商品概要
- - 商品名: 800g海老のビスク
- - 発売日: 2026年9月1日
- - 内容量: 800g×8袋
- - 形態: 常温/レトルトパウチ
- - 賞味期間: 15カ月
- - 使用方法: 2倍濃縮で、用途に応じた濃度に希釈し、温めて使用できます。
- - 想定導入先: ホテル、レストラン、カフェなど
新商品の使用例
海老のエッグベネディクト
「800g海老のビスク」を使用した料理例として、海老の旨味を閉じ込めたエッグベネディクトが人気です。
ビスクソースオムライス
濃厚ビスクソースをオムライスにたっぷりかけた一品。
サーフ&ターフプレート
海の幸と肉を楽しめる絶品プレートを簡単に作成可能です。
ハインツ日本がこれまでの経験を生かして開発した「800g海老のビスク」は、業務用料理の未来を切り拓く製品として、注目を集めています。