新お土産チョコ登場
2025-02-21 14:22:17

富岡町の特産パッションフルーツを使った新お土産チョコレート登場!

福島県富岡町の魅力あふれる新たなお土産品



2025年2月28日、東京の日本橋で福島県富岡町のお土産品「めひかり“果実”チョコ富岡パッションフルーツ」の試食発表会が行われます。このイベントは、東日本大震災からの復興を後押しするプロジェクトの一環として、富岡町、いわきチョコレート、サン・クリーン、産経新聞社が共同で開発した新商品を披露する場です。

このお菓子は、福島の特産品であるパッションフルーツを贅沢に使ったチョコレートで、魚のメヒカリをモチーフにしたデザインが特徴です。カカオ58%のビターチョコレートで包まれたパッションフルーツのキャラメルは、甘酸っぱい味わいと香りが魅力的。福島県いわき市で獲れるメヒカリも地元で愛されている食材です。

開発の背景と挑戦



震災以来、富岡町では地域の特産品を新たに作り出す取り組みが進められています。土木業を専門とするサン・クリーンの髙橋雅裕社長のアイデアから、パッションフルーツの栽培がスタートしました。富岡町の温暖な気候を活かし、有機的に育てられたこのフルーツは、その香りと味わいが評価を受けています。また、富岡町特産品を用いたスイーツ作りを促進する「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」というコンテストも開催され、多くの地元高校生が参加し、食材の魅力を再発見する機会となっています。

チャレンジカップは、富岡町のパッションフルーツを始め、大熊町のキウイ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナといった特徴ある食材を使ったレシピを全国から募集。昨年の決勝大会は、福島県の「Jヴィレッジ」で開催され、食材ごとに選ばれた才能ある高校生たちがその技を競いました。

発表会の詳細



この新商品「めひかり“果実”チョコ富岡パッションフルーツ」の試食発表会は、2025年2月28日午前11時から日本橋ふくしま館 MIDETTEで行われます。いわきチョコレートの社長やパティシエ、さらには料理研究家も参加し、先着100名には特別に試食が提供される予定です。また、50箱限定で販売されるこの商品は、1箱10個入りで1593円です。

主に監修を担当した「パティシエ・シマ」のオーナーシェフ、島田徹氏によると、「一口食べると、そのさわやかさにビックリする」とのこと。富岡町の復興と地元の新たな魅力を発信するこの試みは、地域の活性化にも寄与しています。

最後に



福島県富岡町の特産品としてのパッションフルーツを使った「めひかり“果実”チョコ富岡パッションフルーツ」は、復興のシンボルともなりつつあります。地元の特産品の魅力を改めて感じることができるスイートな体験を是非、日本橋でお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社産業経済新聞社
住所
東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル
電話番号
03-3231-7111

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