新時代のポスティングシステムSGPSが切り拓く広告の未来
近年、広告手法としてポスティングが注目を集めていますが、従来の手法には疑問の声が多く寄せられています。特に、広告が実際に配布されているのか、またその効果はどれほどあったのかが不明瞭であるため、企業がその成果を実感できないケースが数多く存在しました。そんな中、SGPS(エスジーピーエス)という新たなポスティングシステムが、ビジネスモデル特許を取得しサービスを開始し、広告業界の革新をもたらしています。
SGPSが提供する革新
SGPSでは、ポスティングの進捗状況をリアルタイムで把握できるシステムを導入しています。このシステムにより、いつどのエリアにチラシが配布されたのかをタイムリーに確認でき、どの施策が反響を得たのかを即座に分析することが可能です。これにより、毎回のポスティング施策が次回以降に役立つ貴重なデータとなります。
開発の背景
SGPSを開発したのは、税理士法人を経営する樋口敬道氏です。「ポスティング広告を依頼しても効果が出ない」といった顧客からの声が寄せられたことが、開発の大きなきっかけとなりました。ポスティング業界では、チラシが本当に配布されているのか、その後の反響まで把握しきれない状況が多かったため、彼はこの問題を解決しようと特許を申請。成功を収め、SGPSが誕生しました。
以前には、ポスティングを希望する企業と配布者をつなぐ「おさんぽワークス」というサービスも運営していましたが、そこでも配布の信頼性に課題があったといいます。今後は確実に配布を行うポスティング配布会社との連携を強化し、より安心・確実なサービスの提供を目指しています。
チラシカルテでの効果検証
SGPSのもう一つの特徴として、「チラシカルテ」という機能があります。これを使うことで、どの地域でどのような反響があったのかを分析し、次なる戦略に活かすことができます。顧客にとっても、この透明性のある結果報告は大変有用で、継続的な依頼を促す要因となるでしょう。
今後の展望
SGPSは、再利用可能な広告施策を生み出すことを目指しています。今後は、障害者施設との連携を強化し、ポスティングの利用促進を図る予定です。また、ポスティング後に捨てられてしまうチラシの問題にも対処し、環境への配慮も忘れない広告活動を展開していくことを誓っています。
会社概要
- - 社名: オールウィンコンサルティング株式会社
- - 屋号: SGPS
- - 所在地: 神奈川県横浜市西区北幸2-3-19 日総第8ビル8階
- - 代表者: 樋口敬道
- - 設立年月日: 平成24年12月13日
- - 事業内容: SGPSの運営、経営コンサルティング、経理コンサルティング
- - URL: SGPS | おさんぽワークス
この新しいポスティングシステムSGPSは、広告業界に革新をもたらし、マーケティング手法の常識を変える可能性を秘めています。