『IN-EI RAISAN』特別上映
2018-10-19 15:33:02

映画『IN-EI RAISAN』特別上映会が京都・芦屋で開催決定!

映画『IN-EI RAISAN(陰翳礼讃)』特別上映会の詳細



映画『IN-EI RAISAN』が、今年の10月27日と28日に京都と芦屋の二つの都市で特別上映されることが決まりました。この上映会は、元禄13年に建てられた風情ある京町家の蔵で実施され、映画ファンやアート愛好者にとって特別な体験となることでしょう。

トランスメディア方式の革新



このイベントは、株式会社トランスメディア・クリエイターズが主催する新しいプロジェクト、「STORYGENIC KYOTO」の一環です。このプロジェクトは、文学、音楽、美術、映画、演劇、AI、観光など多様なメディアを通じて一つのストーリーを共同で体験することを目的としています。今回の上映会はそのプロトタイプ的役割を果たしており、映画が展開するストーリーと関連イベントが連動しています。

上映会の内容



上映会では、映画上映だけでなく、監督の高木マレイによる朗読とトークが行われる予定です。各回約45分の内容で、観客は映画の世界観をより深く理解できます。また、観覧者は上映前後に展覧会を楽しむこともでき、映画で紹介されるアートに触れる機会が提供されます。

開催概要



  • - 日時: 2023年10月27日(土)および28日(日)
各日、11:15、13:00、15:00、17:00の4回
  • - 会場: 蔵(京都府京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1)
  • - 料金: 2,000円(お茶と然花抄院のカステラ付き)
  • - 定員: 各回8名(事前予約必須)

映画の魅力と参加アーティスト



映画『IN-EI RAISAN』は、文豪・谷崎潤一郎の随筆を原案とした作品です。主演には国木田彩良が起用され、彼女の演じるキャラクターが物語をどう引き立てるのか注目のポイントです。また、映画には京都の老舗企業とアーティストが参加しており、作品の多様性を感じさせます。特に、展覧会では荒川尚也氏のガラス作品や、Sascha Nordmeyerによるインスタレーションも見ることができます。

まとめ



今月末の特別上映会は、単なる映画鑑賞の枠を超え、参加者それぞれが自らの五感を使って映画とアートの交差点に立つことができる貴重な機会です。『IN-EI RAISAN』の世界に浸る絶好のチャンスをお見逃しなく!

事前予約はPeatixを通じて行えますので、興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。映画とアートが織りなす一夜限りの体験は、あなたに新たな感動をもたらすことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社トランスメディア・クリエイターズ
住所
東京都港区南麻布3-20-1Daiwa麻布テラス 5階
電話番号
03-3440-2440

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