SBI証券、ついに国内株式信用残高3兆円達成
株式会社SBI証券は、2023年9月30日をもって国内株式信用残高が3兆円を達成したことを発表しました。この成果は、同社が主要ネット証券として初めての快挙となります。
SBI証券は1999年にインターネット取引を開始し以来、顧客中心主義を基本にして業界内でも安価な手数料と質の高いサービスを提供してきました。彼らの信用取引サービスは、業界屈指の手数料の安さだけでなく、「日計り信用」や「HYPER空売り」など多様な取引手法を用意し、個人投資家から高い評価を得ています。
実際、個人投資家の間でのSBIグループの証券会社を含む信用取引の売買代金シェアは約63.4%に達し、株式市場での存在感は際立っています。
売買手数料の無料化と「ゼロ革命」
2023年9月30日からは、国内株式の売買手数料(現物・信用)の完全無料化が実施され、これを「ゼロ革命」と名付けています。この革命前の国内株式信用残高は約1.58兆円でしたが、2024年4月には2兆円を突破し、その後約2年でさらに1兆円が増加し、ついに3兆円に到達しました。
新たに提供された「はじめて信用®」
さらに、2023年8月からは、株式取引未経験者向けにリスクを抑えた信用取引サービス「はじめて信用®」をスタートしました。このサービスは口座開設数が83万口座に上り、前年に比べて開設数は113%増加、信用取引デビュー者数も90%の増加を記録しています。
「SOR注文」と「PTS注文」の導入
2026年1月には、一般信用取引の新たな注文方式として、SOR注文およびPTS注文の取扱いを開始します。この新しい機能により、一般信用取引でもPTS市場を利用した価格改善の機会を創出し、取引環境をさらに向上させることを目指しています。
今後の展望
SBI証券は今後も「顧客中心主義」を貫きながら、業界最低水準の手数料で提供する最高水準のサービスを通じて、さらなる成長を目指していく意向を表明しています。
このような取り組みは、ますます多くの投資家の支持を集め、日本の証券業界におけるSBI証券の地位を一層強固なものにすると期待されています。これからもSBI証券の動向に目が離せません。