ZETA DIVISIONが『ポケモンワールドチャンピオンシップス2025』で輝く！準優勝の快挙

ZETA DIVISIONが『ポケモンワールドチャンピオンシップス2025』に出場し、準優勝を達成

アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催された『ポケモンワールドチャンピオンシップス2025』（以下、WCS2025）において、プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」のPOKÉMON UNITE部門は見事に準優勝を果たしました。運営を手掛けるGANYMEDE株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：西原大輔）の誇る選手たちが、世界最高峰の舞台でその実力を示したことを詳しくお伝えいたします。

WCS2025とは？

WCS2025は、ポケモン関連のゲームやカードゲーム部門を含む国際大会で、ポケモンユナイト部門もその一部です。日本代表は、3月に行われた「Pokémon UNITE Asia Champions League 2025 FINALS」と、6月に開催された「PJCS2025」での上位3チームから選ばれた4チームが選出されました。

大会は2025年8月15日から17日まで、カリフォルニア州アナハイムで実施されました。入賞者には豪華なトロフィーや賞品が贈られ、世界達人たちが集ったこの大会では、数々の熱い戦いが繰り広げられました。

グループステージの戦い

グループステージは、高度な戦略やチームワークが求められる重要なセクションとなりました。初戦のAegis Flames戦では良好なスタートを切るも、中盤以降の相手チームの連携に押される場面もあり、苦戦を強いられました。しかし、次のONIC RISE戦では選手たちが反省点を活かし、高度な戦術を展開。特にVitoppo選手は圧倒的な存在感を放ち、試合を優位に進めるカギとなりました。グループステージを2位で通過し、本戦進出を果たしました。

本戦進出への道

Day2では、ベスト16から始まります。対戦相手Hi5戦では、開始早々からZETA DIVISIONが主導権を握り、Vitoppo選手のゾロアークが素晴らしい活躍を見せました。中盤以降も冷静な判断とスキルで相手を圧倒し、2-0で快勝。次に挑んだクォーターファイナルでは、少し苦戦したものの、卓越した戦略によって試合を立て直し、逆転勝利を収めました。

その後、セミファイナルでは、選手一人ひとりが光るプレイを披露しながら勝利を次々に重ね、ついに決勝戦へ進出します。選手たちの連携はますます冴え渡り、特にTomy選手のラストヒットが試合の流れを大きく変える場面が印象的でした。全員が持ち味を発揮する中で決勝進出を成し遂げました。

グランドファイナルの熱戦

グランドファイナルではPeru Uniteとの対戦が行われました。初戦はTomy選手を中心に安定した集団戦を展開し勝利を収めたものの、第2戦から第4戦では相手の巧妙な連携に苦しみ、連敗を喫しました。しかし、選手たちが持つ潜在力や判断力を発揮し続ける姿に、連覇の可能性を感じさせました。惜しくも準優勝となったものの、ZETA DIVISIONは世界の舞台でその存在感を十分に示しました。

今後への期待

今回のWCS2025では、昨年のWCS2024での5位という結果を上回る成果を上げたZETA DIVISION。選手たちはこの結果を次なる飛躍の糧にし、2026年の大会に向けて日々の練習に励んでいくことでしょう。地域に根ざしたアプローチを続け、さらに成長を遂げる姿が楽しみです。

ZETA DIVISIONは2018年に設立され、独自のゲーミングライフスタイルを広げ続けており、次世代文化の創出にも力を入れています。これからの活躍に期待が寄せられます。