新卒オファー型就活サービス「OfferBox」が2027年卒の登録を発表
新卒オファー型就活サービス「OfferBox」は、2027年卒業予定の学生の登録を2025年2月1日(土)から開始することを発表しました。運営を手掛けるのは、株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区)です。OfferBoxは、企業が学生に直接オファーを送ることができる新しい形のダイレクトリクルーティングサービスです。
OfferBoxのしくみ
OfferBoxでは、企業は「会いたい学生」の情報を検索しやすくすることで、効率的にアプローチが可能になります。一方で、学生は自身の知らない企業や業界からのオファーを受けることで、選択肢を広げることができます。サービスが2012年にスタートして以来、着実に成長を続けており、累計で19,607社以上の企業が登録しています。2025年卒業予定の学生数は約211,431名に上ります。
2027年卒業予定学生の登録スケジュール
27卒学生の登録は2025年2月1日(土)から開始され、実際の企業からのオファーは2025年4月1日(火)からスタートします。毎年、大学3年生を対象にした夏期インターンシップシーズンには、オファーを送る企業が増加する傾向があります。
実際、2024年5月に実施した「夏期インターンシップに関する調査」では、98.3%の学生がインターンシップに参加したいと回答しています。このことから、今年も夏期インターンシップ以降にオファーが活発に発信されることが予想されます。
学生の準備と支援
OfferBoxに登録した学生は、インターンシップや就職活動が本格化するまでの間に、自身のプロフィールを充実させたり、適性診断を用いて自己分析を行ったりすることができます。これにより、より良いマッチングへとつなげるための準備ができるのです。
2027年卒業予定の学生にとって、OfferBoxは企業との最適なマッチングを実現するための重要なプラットフォームとなります。株式会社i-plugは、引き続き学生と企業をサポートし、新卒市場において価値を提供していきます。さらに、関連会社である株式会社イー・ファルコンや株式会社マキシマイズとも協力し、就活生が最善の選択をできるように取り組んでまいります。
まとめ
新卒オファー型の就活サービス「OfferBox」は、2027年卒業予定の学生向けに2月1日から登録を開始します。この機会を活用することで、学生たちは自らの可能性を広げ、理想の就職先と出会うチャンスを得ることができるでしょう。今後の動向に期待が寄せられます。