第19回ショパン国際ピアノコンクールの魅力を体験する鑑賞ツアーが登場！

ショパン国際ピアノコンクールの魅力

ポーランドの首都ワルシャワで開催される「第19回ショパン国際ピアノコンクール」。この権威あるコンクールは、ショパンの故郷であるポーランドで、5年ごとに開催される音楽イベントであり、ピアニストにとっては夢の舞台となります。2025年もその時期がやってきますが、近畿日本ツーリスト株式会社は、特別な鑑賞ツアーを企画し、音楽ファンに向けた素晴らしい体験を提供します。

ツアーポイント

このツアーの大きな特徴は、コンクールの重要なイベントに参加できることです。ツアー参加者は、ファイナルや受賞者コンサートを第1カテゴリー（I ZONE）で観覧することが可能です。また、ショパンの生誕地であるジェラゾヴァヴォラを含む、ショパンゆかりの地を訪れる観光もついています。これにより、ただ音楽を楽しむだけでなく、ショパンの足跡を辿る旅も体験できます。

宿泊先も考慮されており、会場であるワルシャワフィルハーモニーホールまで徒歩圏内のホテルに宿泊します。移動も便利で、安心してイベントを楽しむことができるでしょう。さらに、往復はポーランド航空の直行便を利用し、スムーズな旅を計画しています。

ツアー概要

ツアーは下記のように分かれています：

- Aコース：10月14日出発の12日間、ショパンゆかりの地観光、3次予選、ファイナル、受賞者コンサートを観覧。
- Bコース：同じく10月14日出発で、ファイナルの別の日を観覧。
- Cコース：10月18日出発の8日間、ファイナルと受賞者コンサートを楽しむ。

旅行代金は688,000円から828,000円で、燃油サーチャージや税金が別途加算される形になります。

受付は2025年2月20日18:00から始まり、3月24日12:00までです。応募は先着順ではなく抽選で行われるため、申込みを忘れないようにしましょう。

国際ピアノコンクールの歴史

ショパン国際ピアノコンクールは、1927年に第1回が開催されて以来、世界中のピアニストにとって最高の登竜門となっています。このコンクールは、エリザベート王妃国際音楽コンクールやチャイコフスキー国際コンクールと並び、世界三大コンクールの一つとして知られています。その権威と影響力は計り知れず、優勝者は世界各国で演奏活動を行い、名声を得るチャンスが広がります。

ショパンの音楽と歴史的背景に触れながら、本格的なピアノ演奏を堪能できるこの機会は、音楽愛好家にとって特別な体験となることでしょう。このツアーを通じて、同じ音楽を愛する仲間と共に、ショパンの魅力を再発見する旅に出かけてみてはいかがでしょうか。