えんとつ町再演
2024-08-14 16:57:14

大人気絵本『えんとつ町のプペル』が再びバレエで登場!0歳から楽しめる公演決定

絵本『えんとつ町のプペル』が再びバレエ作品として舞台に帰ってきます。2023年9月の初演は大盛況のうちに幕を閉じ、満員の観客からスタンディングオベーションが送られました。待望の再演が2024年9月19日(木)に東京・めぐろパーシモンホールで開催されることが決定し、初日前日にはなんと0歳から観劇可能な一般公開ゲネプロも行われることに!

『えんとつ町のプペル』は、原作・脚本を手がける西野亮廣がキャストとしても参加するのが特徴です。振付を担当するのは若手振付家の宝満直也이며、製作総指揮の関巴瑠花とともに、観客に感動を与える舞台を創り出しています。バレエ作品の主演には、風間自然(プペル)、竹田仁美(ルビッチ)、八幡顕光(スコップ)など、実力派のダンサーが名を連ね、期待が高まります。特に竹田さんは元NBAバレエ団プリンシパルという経歴を持ち、多彩な表現力で物語に生命を吹き込みます。

舞台は、絵本の魅力を存分に表現するために、アトリエヨシノの手によるカラフルなセットと芸術的な衣装が用意されています。また、言葉のないバレエにおいて、宝満の振付に触発されたダンサーたちの感情豊かな表現力が物語を伝える役割を果たします。観客は、クラシックバレエの美しさだけでなく、ダイナミックなコンテンポラリーダンスや子供たちとのコミカルなダンスシーンを楽しむことができます。

特筆すべきは、子供とその親が一緒に舞台を楽しめる環境をつくるために取り組んでいる点です。関巴瑠花は自身の子育ての経験から、ばらっとした観劇環境が子供たちにとってのバレエ教室へと続く道となることを願っています。0歳からの舞台に挑戦することで、劇場に足を運ぶことが自然となり、将来的に日本のバレエ文化の進化を導くと信じています。

公演の詳細は次の通りです。2024年9月19日(木)、めぐろパーシモンホールにて、14時と19時の2回公演が予定されており、チケットはすでに一般発売中です。価格は、全席指定で、S席が前売13,200円、A席が11,550円、B席が5,500円と設定されています。

また、0歳から観劇可能な公開ゲネプロは、2024年9月18日(水)に開催され、大人5,000円、子供1,000円(0〜2歳は膝上鑑賞が可能)でチケットが販売されています。この公開ゲネプロは、PICTURE BOOKで行われているクラウドファンディングのリターンとしても用意されており、親子で一緒に楽しめる素晴らしい機会となるでしょう。

絵本から飛び出した世界を体感できるバレエ『えんとつ町のプペル2024』。ぜひご家族で観に行ってみてはいかがでしょうか。未来ある子供たちに素敵な思い出を提供してくれるこの舞台、劇場でお待ちしております。


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