名作レトロゲームが復活!
2025年4月3日、株式会社D4エンタープライズが手掛ける『プロジェクトEGG』の最新タイトル「EGGコンソール ハウ・メニ・ロボット PC-8801mkIISR」がNintendo Switch™向けに配信されることが発表されました。このゲームは、1987年に登場した同名のパズルゲームのリメイクです。その魅力やゲーム内容を探ってみましょう。
ゲームの基本情報
本作は、パズルとシミュレーションゲームの要素を融合させたタイトルです。プレイヤーはAIを搭載したロボットを操作し、様々なステージの中で仕掛けられた時限爆弾を取り除くことを目指します。ゲーム内部に登場するミステリアスな「鏡の国」はプレイヤーを魅了し、緊迫した時間内でのゲーム進行が求められます。リリース価格は880円(税込)で、日本はもちろん、北米、欧州、豪州でも配信予定です。
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シミュレーションとパズルの絶妙なバランス
「ハウ・メニ・ロボット」では、ロボットの行動パターンを覚えさせたり、育てたりするシミュレーション要素が含まれています。ロボットは光をエネルギー源とし、暗い空間ではそのエネルギーが減少してしまうため、聡い行動を促すためには、的確な指示や育成が必要です。
ゲームを進めながら発展していくロボットの成長と、爆弾の処理という二つの目的が同時に楽しめます。しっかりとロボットを操り、限られた時間内に爆弾を取り除くことが攻略のカギとなります。
ゲームの魅力とポイント
本作の特徴的な点は、迷路の構成です。ステージは光のエリアと暗闇のエリアに分かれており、光のエリアでは自由に動けるものの、闇のエリアではロボットの動作が制限されます。このエリアでのエネルギー管理がゲームの進行に大きな影響を与え、計画的な行動が求められるのです。エネルギーがゼロになるとゲームオーバーになってしまうので、この点も注意が必要です。
また、ゲーム内には「ギャラリーモード」が用意されており、当時の貴重なマニュアルやパッケージジャケットを閲覧することができます。これにより、当時の雰囲気を味わうことができ、レトロファンにとっての楽しみもふんだんに詰まっています。
1987年の名作が現代で再評価
『ハウ・メニ・ロボット』は1987年に登場し、その後多くのゲームに影響を与えたパズルゲームとして認識されています。D4エンタープライズのプロジェクトEGGの理念であるレトロゲームの保存、そしてその魅力を次世代に伝えるという意義に基づいて、この作品の復刻が実現しました。日本のゲーム文化や過去の名作に触れる良い機会でもあります。
新世代のゲーム機であるNintendo Switch™で再リリースされたことで、若い世代にもその面白さが伝わることが期待されます。昔の名作を楽しむだけでなく、新たなプレイヤーにとっても魅力的な体験となることでしょう。
ぜひこの機会に『EGGコンソール ハウ・メニ・ロボット PC-8801mkIISR』をプレイして、名作の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?
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