ラクスのメールディーラーが3つのNo.1を獲得
株式会社ラクスが提供するクラウド型のメール共有・管理システム「メールディーラー」が、スマートキャンプ株式会社主催の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」において、メール共有・問合せ管理システム部門で「Good Service」、および「お役立ち度No.1」、「サービスの安定性No.1」の3つの部門で最優秀に選ばれました。このことは、業務効率化を求める企業にとって大きな意味を持ちます。
BOXIL SaaS AWARDの仕組みとは
「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS(Software as a Service)比較サイト「BOXIL SaaS」を運営するスマートキャンプが優れたサービスを選定し、表彰する定期的なイベントです。2023年7月から2024年6月までの1年間に投稿された約16,000件の口コミをもとに審査が行われました。
今回の受賞に際して「Good Service」は、BOXIL SaaS上に投稿された口コミを対象にしたもので、総得点の高いサービスに付与されます。さらに、「お役立ち度No.1」はサービス評価に関する9項目の平均点が最も高いサービスに与えられるもので、これらの評価は「メールディーラー」の使いやすさを示すものです。
ユーザーからの高評価
実際に「メールディーラー」を使用しているユーザーからは、「使いやすい」「業務の効率化につながる」といった高評価が多く寄せられています。例えば、あるユーザーは、共有メールアドレス宛に届いたメールに効率よく対応できるようになり、タブでの自動振り分け機能が便利だとコメントしています。さらに、テンプレート登録などのカスタマイズ機能に関しても好評です。これにより業務の効率が大きく向上したと報告されています。
別のユーザーは、機能が定期的に更新されることで使い勝手が向上し、重複対応や誤った対応漏れが減少したと語っています。これによりチーム全体の業務の質が改善されたとのことです。
クラウド型メール管理システム「メールディーラー」とは
「メールディーラー」は、info@やsupport@のような共有メールアドレスに対する対応をスムーズに行えるツールです。複数人でメール対応を行う中で生じがちなメールの見落としや対応漏れを防ぎ、人的ミスを軽減することが可能です。多くの企業が導入し、2023年までには8,000社を超える累計導入実績があります。
2001年の提供開始以来、進化を続け、顧客のニーズに応える形で機能が追加されてきました。これにより、業務の効率化が進み、顧客満足度の向上に寄与しています。具体的には、メールの返信時に二重返信を防止する機能や、過去の問い合わせ履歴の確認ができる機能も搭載されています。
まとめ
「メールディーラー」は、業務を効率化するツールとして多くの企業やチームに支持されており、最高の評価を受けていることが明確になりました。このような高い評価を得られたことは、これからの更なる発展の基盤となることでしょう。今後も「メールディーラー」は進化し続け、ユーザーのニーズに応えるサービスを提供し続けることが期待されます。