島根スサノオマジック、2026-27シーズンB.LEAGUE PREMIERへの参入決定

島根県松江市を拠点とするプロバスケットボールチーム、島根スサノオマジックが、2026-27シーズンからB.LEAGUE PREMIER（B.PREMIER）に参入することが正式に決定いたしました。このニュースは、ファンや地域の皆様にとって大きな喜びとなっていることでしょう。

B.PREMIERについて

B.PREMIERは、「B.革新」の理念のもとに発足し、世界最高峰のスポーツエンターテインメントを目指しています。このリーグは、国際競争力の高い選手の育成や、世界基準の競技力を追求するために設計されています。島根スサノオマジックもその一員として、より高いレベルでの競技が求められます。

参入に伴い、クラブは経営基盤の強化に努め、地域の課題解決や活性化にも力を入れる方針です。「バスケで日本を元気に」というスローガンのもと、地域社会への貢献を明確な目標として掲げています。

ホームアリーナの改修計画

島根スサノオマジックの現ホームアリーナである松江市総合体育館は、2025年8月から2026年7月にかけて改修工事を行い、再びB.PREMIERの舞台に立つ予定です。新しい観客席数は5,000席を見込み、最新の施設で観客を迎える準備を進めています。

ドリームスイートやラウンジなど、観客体験を向上させるための新しく設けられる施設も注目です。その外観や内装のイメージパースが公開されており、ファンの期待が高まります。

地域に根差した取り組み

「世界一型破りなライブスポーツエンタメ」という目標の達成に向けて、島根スサノオマジックは地域密着型の活動を推進します。地域イベントへの参加や、地元学校との連携などを通じて、バスケットボールの普及とファンの増加を目指します。また、地域のスポーツ文化の発展にも寄与したいと考えています。

このように、島根スサノオマジックは新たな挑戦をし、地域と共に成長していく姿勢を強調しています。2024年10月からの新シーズンに向けて、新たな出発をするこのチームから目が離せません！