次世代リーダー育成プロジェクト「WAVE」カンボジア進出の意義と体験

次世代リーダー育成プロジェクト「WAVE」の海外進出

2024年の夏、一般社団法人ALIVEが日本最大の越境学習型次世代リーダー育成プロジェクト「WAVE」をカンボジアにて開催します。本プロジェクトは、これまで国内で培った経験をもとに、参加者が異文化環境での課題解決に取り組むことを目的としています。

参加者の背景と活動内容

「WAVE」には、280社から1378人以上の方々が参加したALIVEプロジェクトに関わる次世代リーダーたちが集まります。彼らは、多国籍のチームで構成され、カンボジア現地での社会課題に向き合います。今年のテーマは「アースツリーを世界に！」。参加者は、5日間のプログラムを通じて、答申先であるNPO法人earth treeが抱える課題に真摯に取り組みます。

課題解決への挑戦

カンボジアでの活動では、現地の人々との交流を通じて、実際の社会問題に直面します。参加者は異文化体験を通じて、自己の認識を深めながら自らの価値観を問い直すことが求められます。プロジェクト中には、参加者が意見交換を行いながら、問題を解決するアイデアを出し合い、具体的な成果につなげる場面も見られました。

参加者からの声

参加後のインタビューでは、以下のような感想が寄せられました。

- 「自分とまったく違う環境に身を置くことで、以前の自分を見つめ直す良い機会となった。」
- 「カンボジアの進化する街並みを見て、自分自身の成長を改めて実感した。」

これらの声は、参加者それぞれが成長を実感し、新しい視点をもたらされたことを示しています。

プロジェクトの全体像

ALIVEプロジェクトは、社会的な課題に対してビジネスリーダーたちが協力し、リーダーシップを発揮することを目指しています。約60名の参加者が業種を超えたチームで構成され、3ヶ月間にわたって課題解決のためのセッションを行います。これにより、参加者は多様な視点からの学びを得ることができ、自己成長を促進します。

今後の予定と参加のメリット

2024年には、追加のプロジェクトや無料相談会などのイベントも予定されています。特に、秋期プロジェクト（10月〜12月）では、様々な社会課題に取り組む機会が用意されています。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。参加者や企業にとって、このプログラムは新たな視点や知識を得る貴重なチャンスと言えるでしょう。