アクトビが3年連続で「働きがいのある会社」に認定
株式会社アクトビ(以下、アクトビ)が、2023年もGreat Place to Work® Institute Japan(GPTW Japan)による「働きがいのある会社」調査で認定を受け、3年連続でその称号を獲得しました。アクトビはデジタル領域において、デザインとテクノロジーを駆使して様々なDX(デジタルトランスフォーメーション)支援や経営課題の解決を提供している企業です。
GPTWによる認定制度とは
「働きがいのある会社」とは、GPTW Japanが従業員のアンケート調査によって選出される企業で、優れた職場文化を持つ企業を公式に認定するものです。この認定は、世界中に展開されているGreat Place to Work® Instituteによる共通基準に基づいており、国内や海外での評価が高い企業として認知されることは、企業のブランド価値の向上にも寄与します。特にアメリカでは、Fortune誌が毎年発表する「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが一流企業の証とされています。
アクトビの代表取締役社長である藤原良輔氏は、「この認定は従業員一人ひとりの力のおかげであり、我々の企業文化が正しい方向に進んでいることを示している」と語ります。
高く評価されたポイント
今回の認定において、アクトビが特に高く評価されたポイントは以下の通りです:
1. 昇進すべき人が昇進している
2. 性別に関わらず従業員が公正に扱われている
3. 従業員に責任のある仕事が任されている
本年度の調査では、「正当な評価」や「公平性」に関する項目で特に優れた結果を残しました。これは、アクトビの評価制度と意思決定プロセスが透明で公平に機能していることを示しています。
アクトビの取り組み
創業以来、アクトビは「すべての人が活躍できる場を定義する」というビジョンを掲げています。これに基づいて働く環境を整え、各従業員が自身の長所や得意分野を発見し、成長を続けられる職場を目指しています。
具体的な施策としては、半期ごとに実施される「1on1面談」や「月次業務報告会」があります。これらの取り組みを通じて、社員の声を積極的に取り入れ、より良い職場環境を構築しています。昨年の評価では「コミュニケーションの丁寧さ」や「行動を後押しする文化」が高く評価されましたが、今年はそのほか「行動に対する正しい評価の仕組み」が特に評価されました。
会社概要
- - 社名: 株式会社アクトビ (ACTBE Inc.)
- - 代表: 代表取締役社長 兼 CEO 藤原 良輔
- - 本社所在地: 大阪府大阪市西区北堀江1丁目3-24 4F
- - 設立年: 2018年2月
- - URL: https://actbe.co.jp/
- - 事業内容: DXコンサルティング、ソフトウェアの企画・開発・運用、UI・UXデザイン、デジタルマーケティング支援、プロダクトの企画・開発・運用
最後に
アクトビの継続的な努力が「働きがいのある会社」としての再認定に結びついており、その評価がどのように従業員のモチベーション向上に寄与しているのかは、今後も注目していくべき点です。アクトビの取り組みは、他の企業にも影響を与え、さらなる労働環境の改善への道筋を示すことでしょう。