アフターコロナ時代を見据えた新オフィスサービスの登場

アフターコロナ時代の新しいオフィスの形

コロナ禍は私たちの働き方に大きな変革をもたらしました。この変化に対応し、オフィス空間の在り方を再定義する必要が生じています。そんな中、「ワークプレイスシミュレーター」が新たに登場しました。これは、オフィスの設計や運用に関する多様な情報をまとめて提供するサービスです。

サービスの特徴

「ワークプレイスシミュレーター」では、出社率やフリーアドレスの利用状況など、働き方に関するデータを整理し、最適なオフィス空間をCGで可視化しています。これにより、具体的なオフィスレイアウトやワークシーンを提案。また、顧客が必要とする初期コストや運用コストも簡単に把握することができます。

現在、数の限られた特別プランとして、体験版が公開中です。第1段階として30組限定で、33万円（税込）でサービスへの申込みを受け付けています。

具体的な提供内容

このシミュレーターでは、参加企業に対し、以下の4つの情報を1つのPDFドキュメントにまとめて提供されます：

1. シミュレーション結果サマリレポート
将来必要となるオフィス面積や運用コスト、レイアウトイメージが一目で分かるレポートを作成します。現状データとの比較も容易です。

2. 自社オフィスのレイアウトイメージ
オフィスの具体的なレイアウトと、座席数や会議室数、ロッカー数などの定量的データを提供します。これにより、現状の検討を行いやすくなります。

3. オフィス運用コスト＆初期コスト概算
自社オフィスの賃料やシェアオフィスの利用料など、オフィス運用の概算コストを確認でき、さらに、レイアウト変更や移転にかかる初期コストの概算も提供されます。

4. オフィスデザインイメージ
デザインの方向性や実現したい空間イメージをCGで視覚的に確認できます。社内やチーム内での共有も容易です。