世界的ダンスアーティスト・ケント・モリ氏がこども達の夢をダンスで表現する特別イベント開催！

東京都江東区の職業・社会体験施設「キッザニア東京」では、2024年8月8日から9月1日までの期間、世界的ダンスアーティストであるケント・モリ氏と連携し、特別なイベント「DAY ONEパレード」を開催します。初日の8月8日には、ケント・モリ氏がイベントに登場し、参加者たちに向けた特別な交流が行われました。

この特別イベントでは、キャンペーンに当選した約20名のこども達が自分の夢を宣言し、オリジナルの「DAY ONEパフォーマンス」を披露しました。それぞれの子供たちは、自分の将来の夢や好きなものを踏まえた振り付けで、観衆を魅了します。彼らはケント・モリ氏から振り付けのレクチャーを受け、ダンスを通じて夢に向かって全身で表現しました。

レクチャーを経た後、子供達はカラフルなユニフォームを身にまとい、キッザニアの街を舞台に特別パレードを行いました。ケント・モリ氏のプロデュース楽曲『DAY ONE』に合わせて、夢を語らうようにダンスを披露。曲の中の「夢を見るのが宿題なのかもね」という歌詞が響き渡る中、彼らは自らの夢を表現して街を一周しました。

ケント・モリ氏は、8月8日を特別な日として位置づけています。その理由として、彼自身がマイケル・ジャクソンのオーディションで受け取った番号が「88」であり、この数字を倒すと無限大のシンボルになるため、より意味深い日だと語っています。また、「DAY ONE」というタイトルには、いつでも夢のスタートラインに立てるという意義が込められています。

イベントでは、ケント氏も感激の声を表し、「こども達のパフォーマンスは想像以上のレベルで驚いた。彼らと一緒に振り付けを考えられたら、面白いダンスが生まれただろう」とコメントしました。

DAY ONEパレードでは、こども達の夢を調査する特別な活動も展開されます。2024年7月19日から8月2日まで、キッザニア東京のこども議会議員たちが「ドリームインタビュアー」として、訪れる子供達に夢についてインタビューを実施。8月8日当日は、ケント・モリ氏もインタビューに参加し、多くの子供達が答えた夢を調査しました。

今回のイベントは、科学者や消防士、陸上選手、イルカトレーナーなど、多種多様な夢が集まるほか、ケント・モリ氏自身の想いが込められています。子供たちが自分自身の夢を持ち、積極的に表現することを促すこのプロジェクトは、大変意義深いものでした。

ケント・モリ氏は、マイケル・ジャクソン、マドンナなどといった世界的アーティストとのコラボレーションを経て、様々なダンスのパフォーマンスを展開。多くの国々でその名を知られる存在として、ダンスを通じて人々に「Dance is 1.」のメッセージを届けています。これからも彼の活動には注目です。

キッザニア東京での「DAY ONEパレード」は、こども達が夢を一緒に表現する素晴らしい場となりました。これからも、こども達の夢を育て、ダンスを通じて表現する機会が増えていくことでしょう。