ニップン、3年連続「This is MECENAT」で文化芸術への貢献を認められる!
株式会社ニップンは、株式会社ジュンコ・フローラ・スクールの「ルナ・フローラ」への支援活動が、公益社団法人 企業メセナ協議会の「This is MECENAT 2024」に認定されたことを発表しました。2022年度から3年連続での認定となり、同社の文化芸術への貢献度の高さが改めて証明されました。
「This is MECENAT」は、企業のメセナ活動を広く周知し、その社会的意義を示すことを目的とする制度です。毎年、企業メセナ協議会が「これぞメセナ」という活動を選定しています。
ニップンは、1970年に「ルナ・フローラ」の創始者であるジュンコ人見氏が開発した「パンの花」の原料となる小麦粘土(パンド)の製造・供給を開始しました。小麦粘土(パンド)の製造終了後も、ニップンは「ルナ・フローラ」への支援を継続し、1993年には株式会社ジュンコ・フローラ・スクールに資本参加しています。
「ルナ・フローラ」は、型を使わずに花びらや葉を指先と手のひらで成形する、独特なクレイフラワー教室です。小学生から高齢者まで幅広い年齢層が参加しており、個々のレベルに合わせて楽しむことができます。
近年では、知的障がいのある方の就労体験を通じた地域交流イベント「番町SJEマルシェ」に協賛し、「せっけん粘土でつくるクレイフラワー」のワークショップを実施するなど、地域社会への貢献活動にも力を入れています。
「ルナ・フローラ」は、展示会やボランティア活動、地域の交流イベントなどを通じて、活動の輪を広げています。ニップングループは今後も、経営理念に基づき、芸術文化活動の発展を支援していくことを表明しました。
「ルナ・フローラ」とは?
「ルナ・フローラ」は、ジュンコ・フローラ・スクールで学べる、粘土で作るクレイフラワーのことです。最大の特徴は、型を使わずに花びらや葉を指先と手のひらで成形することです。
「ルナ・フローラ」では、粘土を使った表現を通して、創造性を育み、心の豊かさを感じることができる教室として、多くの人々に愛されています。