スーパーマーケットでファッション革命！ライフと学生のコラボ架け橋

スーパーマーケットで楽しむファッション

学生たちが魅力的なスタイリングを発信

大阪文化服装学院（OIF）とライフコーポレーションが協力し、新たな衣料品ブランド「LIFE BASIC」のスタイリングプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、OIFのスタイリスト学科の学生たちが4つのチームに分かれ、スーパーマーケットという新しい販売チャネルで洋服の新たな魅力を提案します。若い世代の視点を活かして、普段着の価値を再定義し、消費者に新たな選択肢を提供することを目的としています。

若者の視点からファッションを探求

特に注目すべきは、学生たちが6つの共通キーアイテムを使い、独自のスタイリングを提案することです。アイテムには、ハイネックTシャツ、フリースジャケット、リブニット、ウール混ニット、裏トリコットパーカー、裏起毛ストレッチテーパードパンツが含まれます。撮影やヘアメイク、モデルのすべてを学生自身が担当することで、プロとしてのスキルを実際に試す機会にもなります。

実施スケジュールと発表

プロジェクトは、9月10日のキックオフからスタート。10月29日から11月17日まで、通算24パターンのスタイリングがセントラルスクエア西宮原店で展示される予定です。また、11月8日からは、ライフの公式インスタグラムでもスタイリングが紹介され、投票による優秀チームの発表も行われます。

ファッション教育と地域貢献の融合

このプロジェクトの意義は、単に衣料品のスタイリングを売り込むだけではありません。スーパーマーケットとファッション教育機関のコラボレーションを通じて、学生たちは社会とのつながりを意識し、地域住民の生活に寄り添った提案ができるようになります。このような取り組みは、ファッションの枠を越えて地域への新たな価値を生むことに繋がります。