アッヴィ、4年連続ゴールド受賞
2024-11-15 10:49:15

アッヴィ、LGBTQ+の多様性と包括性を推進しPRIDE指標で4年連続ゴールド受賞

アッヴィ、LGBTQ+への配慮で4年連続ゴールド、レインボー認定も2年連続受賞



製薬会社のアッヴィ合同会社が、一般社団法人work with Prideが発表した『PRIDE指標2024』において、最高位のゴールドを4年連続で受賞しました。さらに、社会貢献活動への取り組みが評価され、『レインボー認定』も2年連続で受賞という快挙を成し遂げました。

アッヴィは、多様性と包括性を重視する企業文化を醸成することに積極的に取り組んでいます。LGBTQ+を含む性的マイノリティの従業員が働きやすい環境づくりに力を入れることで、個々の能力を最大限に発揮できる職場環境を目指しているのです。

具体的な取り組み



アッヴィの取り組みは多岐に渡ります。社員によるアライ(ALLY)表明を促進する社内イベントや、職場へのレインボーフラッグ設置キャンペーンの実施など、社内での啓発活動に力を入れています。さらに、東京レインボープライドへの参加や、医療従事者向けの啓発活動など、社外への発信にも積極的に取り組んでいます。

これらの活動の結果、アライ表明をした社員数は昨年と比較して約400名増加し、550名を超えるまでに至りました。これは全社員の約30%に相当する数で、アッヴィにおけるLGBTQ+への理解と支持の高さが伺えます。

アッヴィ社長のコメント



アッヴィ合同会社社長のティアゴ・カンポス ロドリゲス氏は、今回の受賞について、「LGBTQ+を一つの個性として認め合い、ありのままの自分で活躍できる環境の実現を目指して取り組んできた結果」とコメント。今後もインクルーシブな文化を醸成し、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる職場環境づくりを推進していくことを表明しました。

PRIDE指標とレインボー認定について



『PRIDE指標』は、work with Prideが策定した、LGBTQ+が働きやすい職場づくりを評価する指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの項目で構成され、アッヴィはこれらの項目において高い評価を得ました。

『レインボー認定』は、企業が単独で行う取り組みを超え、国や自治体、NPOなどとの連携を通じて社会課題の解決に貢献する企業を認定するものです。アッヴィの社会貢献活動への積極的な姿勢が評価されたと言えるでしょう。

アッヴィの企業理念



アッヴィは、革新的な医薬品の開発と提供を通じて、人々の健康課題の解決に貢献することを使命としています。今回の受賞は、その企業理念を体現する取り組みの一つとして、高く評価できるでしょう。多様性と包括性を重視する企業文化は、イノベーションを促進し、より良い医療の提供にも繋がると考えられます。アッヴィの今後の更なる活躍に期待が高まります。


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