2025年大阪万博に向けた新アプリ『大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ』が登場

大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリの登場

2025年の大阪・関西万博に向けて、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが、特別なスマートフォンアプリを発表しました。『大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ』は、開幕の2ヶ月前である2025年2月13日（木）にリリースされます。このアプリは、訪れる人々に素晴らしい展示体験を提供するための設計がされています。

アプリの特徴

このアプリには、特に注目すべき機能がいくつかあります。まずは、メイン展示のひとつである「リボーン体験ルート」をより楽しむための機能です。その中で生成されるアバターを利用して、体験履歴を残せる点が大きな魅力。この機能を使えば、訪問者は自分専用のアプリ内アバターを持ち続けることができ、再訪するたびに新たな体験を楽しむことができます。

アプリ上で事前登録を行うことで、来館時にリボーン体験をスムーズに開始できるようになります。また、JR駅に設置されるカラダ測定ポッド Station版によるセンシング体験もアプリを通して行えます。

館内情報とお知らせ機能

さらに、大阪ヘルスケアパビリオンに関する各種情報もアプリを通じて得られます。館内の案内やおすすめの展示ブース、さらにはイベント情報など、大阪ヘルスケアパビリオンが提供する魅力をご紹介するコンテンツが充実しています。これにより、来館前からの理解が深まり、万博の滞在がより楽しいものとなるでしょう。

限定体験への申し込み

また、アプリ使用者に特別な特典も用意されています。先着4万人を対象に、腸内細菌抗体検査の体験申し込みが可能です。この検査は、健康維持に重要な腸内細菌の情報を知る機会を提供し、来館時には腸内細菌の育て方や食事のアドバイスも受けられます。アプリから申し込む必要があり、利用者には特別に準備された展示体験が用意されています。

アプリの利用方法

『大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ』は、iOSおよびAndroidのスマートフォン向けに提供されます。どちらのプラットフォームでも手軽にダウンロードでき、利用は無料。ただし、通信費は利用者自身の負担になりますのでご注意ください。

アプリは16歳以上の日本国内居住者が対象ですが、家族登録機能を利用することで、未成年者やスマートフォンを持たない方も登録することができます。

大阪での万博を最大限に楽しむために、ぜひこの公式アプリを活用してください。