福島県初の体験型合同企業説明会「COURSE EXPO」が開催
2026年2月12日、福島県郡山市の帝京安積高等学校にて、福島県初となる体験型合同企業説明会「COURSE EXPO」が開催されます。本イベントは、約50社の企業が参加し、県内の高校生に新たな就職の選択肢を提供します。
イベント概要
「COURSE EXPO」では、単に講演を聞くだけではなく、学生たちが企業の仕事内容を「体験」することができます。参加する高校生約350名が、企業のブースで実際の業務を体験できるプログラムが提供されます。具体的には、各企業に用意された道具や商品に触れ、模擬業務を通じて仕事の魅力を深く理解できます。この新しい形の説明会は、学生にとって貴重な体験となるでしょう。
開催背景
このイベントを主催する株式会社クサカ印刷所は、長年高校生向けの就活応援誌「COURSE」を発行してきました。取材を通じて、多くの高校生たちが地元企業の存在を知らずに進路を決めてしまうという問題に直面してきました。また、入社した企業とのミスマッチによる早期退職や、若者の県外流出といった課題を解決するために、「COURSE EXPO」の開催が決定されました。高校生と企業を結びつける新たな場を作りたいという思いが、この取り組みの根底にはあります。
説明会の特徴
1. 体験を通じた理解
「COURSE EXPO」は、「聞く」から「体験する」とのアプローチに変わります。現場で使われるプロの道具や商品を実際に手に取ることで、学生は仕事の実際の様子を肌で感じることができます。
2. 多様な業種の参加
建設、製造、サービス、医療、公務など、幅広い業種の企業が参加します。学生にとっては、普段接点のない仕事に出会い、自分の可能性を広げる絶好の機会です。
3. 早期からの進路意識
参加するのは帝京安積高等学校の1年生全員で、早い段階から地元企業に触れることで進路に対する意識を高めます。これが、地元就職の促進や職業観の育成につながればと考えています。
参加企業のラインナップ
参加する約50社の企業リストには、地元の名だたる企業がズラリと並びます。大同信号グループや株式会社ヨークベニマル、株式会社デンソー福島など多様な業種の企業がそろい、学生たちにとっても興味深い経験となるでしょう。
地域と高校生をつなぐメディア「COURSE福島」
「COURSE福島」は、地元の企業の魅力を伝えるため、学生と企業を結ぶ役割を果たしています。これまでに200社以上の企業情報を県内の60,000人以上の学生に届けてきた実績があります。福島県の未来を担う若者たちに、地元での就職を促進し、地域の活性化に寄与することが目的です。
クサカ印刷所の企業情報
株式会社クサカ印刷所は、福島県福島市に本社を置き、地域に密着した印刷物を手掛けています。さらに、地域応援事業や就職応援誌の発行を通じて、福島の魅力を広げています。
開催日まで1年を切った「COURSE EXPO」。高校生が地域企業の魅力を確かめるチャンスを与えるこの試みが、福島の未来を切り開く一助となることを期待しています。