株式会社インフォメーション・ディベロプメントがJISA技術コンテストで特別賞を受賞！

株式会社インフォメーション・ディベロプメント、JISA技術コンテストで特別賞受賞

株式会社インフォメーション・ディベロプメント（ID）は、一般社団法人情報サービス産業協会（JISA）主催の「技術コンテスト第3回」で、AIコーディングユースケースに関する特別賞を受賞しました。この受賞は、若手エンジニアの技術研鑽の成果であり、同社の存在感をさらに強めるものとなりました。

JISA技術コンテストとは

この技術コンテストは、JISAが会員企業の若手エンジニアを対象に、楽しみながら技術力を向上させることを目的として開催されます。第3回目となる今回は、「SDGsの観点でシステム改善に取り組み、フードデリバリーサービスの危機を救おう！」というテーマが設定されました。2024年11月19日から12月4日の期間中に、26社からエントリーを受けた29チーム、総勢135名のエンジニアが参加し、9つの技術テーマに関連する28の技術課題に挑みました。

特別賞受賞のポイント

特別賞を得るための評価基準には、AIコーディングの活用度、トラブルシュート対応力、データ分析の優秀さ、技術課題達成度が含まれます。IDから参加した若手社員チームは、初めての技術領域に挑む中で、メンバー間で課題を分担し、様々な技術を並行して開発しました。特にアプリケーション開発では、効率を重視し、GitHub Copilotを駆使して高い生産性を達成しました。

独特なアプローチによるAIコーディングの活用と、環境構築に関するユースケースにも光を当てた点が評価され、特別賞の受賞につながりました。この受賞は、同社の技術力の高さだけでなく、柔軟で創造的な問題解決能力を象徴するものです。

IDグループの未来に向けて

IDグループは、中期経営計画において「人材戦略」を掲げ、DX中上級技術者の育成や企画提案人材の強化に注力しています。今後も、若手エンジニアの成長を支援し、技術力向上のための機会を積極的に創出していく方針です。また、この取り組みによって、顧客に最適なソリューションを提供するために尽力していく意向を示しています。