演劇界に新たな風を吹き込む「ACTぴっと」
演劇専用のチケット販売システム「ACTぴっと」が、登録団体数100を突破し、ユーザー数が3万人を超えました。この夏、さらなる進化を遂げるための大規模アップデートを実施予定で、特に現場の声を反映した機能が強化されることに期待が寄せられています。
「ACTぴっと」とは?
「ACTぴっと」は、舞台芸術の公演チケットの販売や管理に特化したクラウド型システムです。演劇のプロが実際の現場で得た経験をもとに、必要とされる機能が組み込まれています。このシステムは、制作者の視点から操作性が考慮されており、演劇の多様なニーズに応えることができます。
特徴的な機能について
「ACTぴっと」には、以下のような多彩な機能が搭載されています:
- - キャスト別販売や指定・自由席販売、さらには抽選・限定販売といった多様な販売形態を取り揃えています。
- - 顧客の管理や、QRコードを利用したリアルタイムの入場管理、さらにはワンクリックでの配席機能もあり、運営を大いにサポートします。
- - 導入費用は不要で、さらにはアプリのダウンロードも必要なく、誰でも簡単に利用できるシンプルな設計が魅力です。月末締め、翌月末の払いが基本ですが、即時入金も可能なため、資金繰りも安心です。
このように、現場における問題を解決するための”痒いところに手が届く”機能が盛り込まれています。
今夏の大幅アップデート
2025年6月に実施予定の新機能のアップデートでは、8つの重要な機能改修が行われます。具体的には、以下のようなポイントが進化します:
1.
購入画面に備考欄の追加:購入者からメッセージや注意事項を自由に記載できるようになります。
2.
公演・チケット情報の公開日時指定:販売解禁のタイミングを戦略的に管理できるようになります。
3.
クレジットカード購入期限の設定柔軟化:公演直前まで決済が可能になり、顧客対応の幅が広がります。
4.
クレジット決済者へのメッセージ機能:自動返信メールに自由なメッセージを入れることが可能です。
5.
銀行振込期限切れの当日精算が可能:未入金者のチケット分の精算処理が簡単になります。
6.
一括購入チケットの個別精算:複数枚購入時でも、個別の精算が可能になります。
7.
一括メール送信機能の搭載:通常チケット購入者にも案内メールを一括で送信できるようになります。
8.
販売者ID・パスワードの任意設定:セキュリティを強化しつつ、ログイン情報の管理を簡素化します。
このような新機能は、現場の運用をより一層スムーズにし、利便性を飛躍的に向上させるでしょう。
手数料優遇キャンペーンの実施
さらに、嬉しいニュースとして「永年5.5%」の手数料優遇キャンペーンも実施中です。2025年6月30日までに事業者登録を行い、その後3ヶ月以内にチケット販売を開始する団体には、この特別な条件が適用されます。これにより、他のプレイガイドに比べて負担が少なく、スムーズに運営が可能となります。
導入の声
導入団体からは、「チケット販売が非常に楽になった」との声が多数寄せられています。具体的には、キャスト別での管理が簡単になり、受付業務が進化したという報告があります。また、データ出力機能が豊富なため、制作現場での効率も向上します。常に利用者の声に耳を傾け、そのニーズに応え続ける姿勢も評価されています。
文化芸術の新たな可能性を模索する「ACTぴっと」
「ACTぴっと」は、舞台芸術と観客との架け橋としての役割を果たし続けています。その利用を通じて、演劇文化の発展や広がりを促進することが期待されています。また、団体様からのプロモーションや広告の展開も随時受け付けており、さらに多くの人々が舞台芸術にアクセスできる場を提供する意義を向上させています。これからも「ACTぴっと」に注目していきたいですね。