渋谷のアート体験
2025-06-19 19:19:01

東京都渋谷で新たなアート体験を提供するUESHIMA MUSEUMの特別展示

UESHIMA MUSEUM 特別展示の紹介



東京都渋谷区にあるUESHIMA MUSEUMでは、2025年6月21日(土)から「創造的な出会いのためのテーマ別展示」という新たなコレクション展が始まります。この展示は、現代アートの「同時代性」をテーマに、700点以上の作品から厳選されたものが紹介される予定です。

展示の詳細



今回の展示では、2024年6月に開館したこの美術館において、これまでの展示内容が一新され、特に注目すべきは、企画担当としてグローバルに活躍する長谷川祐子氏を迎えていることです。彼女は金沢21世紀美術館の館長も務めた実績があり、今回の展示に新たな視点を提供します。

また、著名なアーティスト、ジェームズ・タレルのインスタレーションが常設展示として新たに公開されるのも見逃せません。

展示概要


会期: 2025年6月21日~
会場: UESHIMA MUSEUM(東京都渋谷区渋谷一丁目21番18号 渋谷教育学園 植島タワー)
入館料: 一般1,800円、中高生500円、小学生以下無料(日本国内在住者)
開催時間: 11:00-17:00(最終入場16:00)
休館日: 月曜日(月曜が祝日の場合は開館、翌平日休館)
日付指定チケットはこちらで購入できます: UESHIMA MUSEUM チケット

展示の内容


展示は、五つのフロアに分かれており、各階で異なるテーマに基づいた作品が並びます。これにより、訪れる方々がアートとの新たな出会いを楽しむことができます。

地下:宇宙と重力


この空間では、宇宙の神秘と地球へのまなざしが交わります。土や自然素材を用いたボスコ・ソディの作品や、ロバート・ロンゴの惑星シリーズが展示され、観客は宇宙への憧れを感じることでしょう。

1階:都市とポップ


渋谷の都市のエネルギーを感じながら、ポップアート作品が展示されます。アンディ・ウォーホルやバンクシーなどのアーティストによる、現代社会への鋭いまなざしが楽しめます。

2階:ゲルハルト・リヒターとジェームズ・タレル


このフロアではリヒターの作品を通して物質とイメージの関係を探求し、タレルによる光のインスタレーションが新たな常設展示として加わります。光と知覚の相互作用を考える貴重な体験が待っています。

3階:幾何と内省のコンポジション


このエリアでは、幾何学的な抽象絵画が並び、静けさや内省を求める空間が創出されています。これにより観客は自らの感情を深く掘り下げることができるでしょう。

4階:ナラティヴと色彩のアウラ


多様な国籍のアーティストによる具象作品と抽象作品が交わり、物語と詩情が同時に呼び起こされます。観る者は、視覚の美しさと感情を共に体験することができます。

5階:物質と感情のエンタングルメント


ここでは愛や欲望をテーマにした作品が揃い、観客は人間関係の複雑さや感情の表現を新たな視点から見ることができます。

UESHIMA MUSEUMについて


UESHIMA MUSEUMは、植島幹九郎氏がオーナーで、渋谷教育学園の敷地内に位置しています。1988年に設立されたこの美術館は、国際的な視野や高い倫理観を重視した教育を行っています。

今後の展示やイベントに期待が高まる中、UESHIMA MUSEUMはアート愛好家にとって見逃せないスポットとなるでしょう。ぜひ、渋谷での素晴らしいアート体験をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社UESHIMA
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-20-6
電話番号

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