新ターンテーブルSL-50C
2025-10-07 13:55:17

パナソニック、手軽に楽しめる新ダイレクトドライブターンテーブルSL-50Cを発表

パナソニック、ダイレクトドライブターンテーブルSL-50Cを強化



パナソニック株式会社は、テクニクスブランドの新たな製品、ダイレクトドライブターンテーブルシステムSL-50Cを2025年10月下旬に発売します。このターンテーブルは、アナログレコードを簡単に楽しむことができる洗練されたデザインと技術を兼ね備えています。

アナログレコードの魅力を再発見



デジタル音楽が主流となっている中、アナログレコードは再び注目を集めています。特に若い世代がアナログレコードに興味を持ち始めており、音楽の楽しみ方が多様化しています。2022年にはアナログレコードの生産が前年比117%を記録するなど、音楽の一部として再評価されています。こうした背景から、パナソニックはSL-50Cを開発しました。

特徴とデザイン



SL-50Cは、テクニクスのターンテーブル技術を基にしたダイレクトドライブシステムを採用しています。これにより、音質に妥協せず、高音質なアナログ再生を実現。また、デザインはインテリアに溶け込む美しさを追求。テラコッタブラウン、ブラック、グレーの3色が用意されており、様々な部屋に合わせやすくなっています。

コンパクトな設計も特徴の一つです。設置しやすさを重視しており、狭いスペースでも利用可能です。これにより、アナログレコードを楽しむハードルも下がっています。さらに、MM型カートリッジが付属しており、フォノイコライザーを内蔵しているため、初めての方でも簡単にセットアップできるのが嬉しいポイントです。

技術的な背景



このターンテーブルには、「コアレス・ダイレクトドライブ・モーター」が搭載されており、上位モデルと同等の回転精度を誇ります。ワウ・フラッター(W.R.M.S.)は0.025%と高く、本格的な音質でレコードを再生可能です。これは音楽愛好家にとって、大きなアドバンテージとなります。

発売の期待



パナソニックは、SL-50Cを通してアナログレコードの楽しさを広げたいと考えており、音楽に対する情熱を新たな世代に伝えたいとしています。高いデザイン性と音質を兼ね備えたSL-50Cが、幅広い層からの支持を得ることが期待されています。

興味を持てば、発売日が近づくにつれて更に詳細が明らかになるでしょう。アナログレコードの魅力を再発見し、SL-50Cを使って音楽の楽しみを広げてはいかがでしょうか。また、購入に関する情報はパナソニックの公式ウェブサイトで確認できます。

お問い合わせ先



プレスリリースや製品に関する詳細は、パナソニックの公式サイトをご覧ください。フリーダイヤル0120-878-982にて、対応も行っています。受付は月曜日から土曜日の9時から18時までです。


画像1

画像2

会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。