アジア最大級のスタートアップカンファレンスが丸の内で開催！

2025年のゴールデンウィーク、アジアで最大規模のグローバル・スタートアップ・カンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」が開催されます。このイベントは、5月8日から10日までの3日間、東京ビッグサイトで行われ、多くのスタートアップや企業が集結し、イノベーションを促進する場となることが期待されております。

「SusHi Tech Tokyo 2025」のテーマは「持続可能な都市をハイテクノロジーで実現」。この理念のもと、最先端技術や様々なアイデアを駆使し、世界的な都市課題を克服するための新しい価値を創造しようという試みです。丸の内エリアから始まったこの取り組みは、社会に貢献する新しいビジネスモデルの創造を目指しています。

今回、TMIP（Tokyo Marunouchi Innovation Platform）は、「丸の内から未来を創る」という出展テーマのもと、さまざまな新規事業を紹介します。TMIPは、大企業とスタートアップ、産業界、官公庁、学界、地域社会との連携によって新たな事業の創出を図るプラットフォームであり、今後のビジネスのあり方を探求しています。

この展示会では、特に注目すべきプロジェクトとして「TMIP Innovation Award」を受賞した新規事業とのコラボレーションが行われます。その成果物として以下の3つのプロジェクトが紹介される予定です。

1. MOONRAKERS（親会社：東レ株式会社）
先端技術を搭載した「進化した服」によるアパレル事業を展開。具体的には、未来のTシャツ「MOON-TECH®T-SHIRTS」を披露します。この製品は、使用者に特別な体験を提供することを目指しています。

2. matoil（親会社：京セラ株式会社）
食物アレルギーに配慮したオーダーメイドサービスを展開。「ガレット・ブルトンヌ」の試食を通じて、誰もが美味しく食べられる食事の提供を目指します。

3. Archi-Hub（親会社：株式会社竹中工務店）
建材のリユース事業を行い、企業の不用品を建築プロジェクトにマッチングさせる取り組みを推進。具体的には、結婚式場のシャンデリアを再利用したテーブルランプを展示します。

これらのプロジェクトは、約5,000の事業所や35万人の就業者が集まる丸の内エリアにおいて、次世代のビジネスモデルを予見させる貴重な機会を提供します。

また、ブースへ訪問された方には、アンケートに回答することで特別なプレゼントも用意されています。例えば、MOON-TECH®T-SHIRTSやmatoil製のガレット・ブルトンヌなど、数に限りがありますので、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

開催概要