JTP株式会社、最新生成AIモデルへの対応を完了
2024年9月13日、JTP株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊)は、生成AIのビジネス活用を支援する「Third AI 生成AIソリューション」において、OpenAI社が発表した新しい生成AIモデルである「o1-preview」と「o1-mini」への対応を完了したことを発表しました。この新しい技術は、企業や組織が生成AIをより効果的に活用できるようにすることを目的としています。
OpenAIの最新モデルについて
o1-previewとo1-miniは、2024年9月13日に発表されたOpenAI社の最新モデルです。o1-previewは、優れた思考プロセスの洗練度と自己修正能力を備え、物理学、化学、生物学の難関テストで博士課程の学生と同等の能力を示しました。また、数学とコーディングの分野で特に優れたパフォーマンスを発揮しています。
一方、o1-miniは、高速でコストパフォーマンスに優れたコーディング専用の推論モデルであり、o1-previewに比べて80%安価ながら、高い推論性能を誇ります。
Third AI 生成AIソリューションの進化
JTPがo1-previewとo1-miniに対応したことで、Third AI 生成AIソリューションは、特に複雑な問題に対する高精度な回答生成が可能となります。これにより、従来のモデルでは実現困難だった高度な推論が可能となり、さらにモデルが人間の価値観や原則に近づくことが期待されます。
JTPは、技術力を駆使して新たな生成AIの活用方法を模索しており、今後も顧客にとって価値のあるソリューションを提供し続けることを目指しています。
Third AIの機能とセキュリティ
「Third AI 生成AIソリューション」は、企業や組織で生成AIを安全に利用するためのサービスです。クラウド環境にシングルテナントでインストールされ、セキュリティが高められていることが特徴です。また、SaaS形式で提供されるため、新機能の追加やセキュリティの強化が定期的に行われています。
このソリューションは、生成AIを用いた文章や画像生成の機能を実現するほか、組織内のデータに基づいた回答生成機能、および組織的な利用促進のための機能を提供します。全ての機能は使いやすいWeb UIを通して操作できるため、ユーザーは直感的に利用できる点も魅力です。
一部の機能には別途オプション料金が必要な場合がありますが、詳細は公式サイトで確認できます。最新技術に基づいたサポートを受け、企業が生成AIを駆使する姿が今後も広がることでしょう。
JTP株式会社の企業概要
JTP株式会社は、1987年に設立され、海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けにテクニカルサポートやトレーニングを提供しています。「Connect to the Future」というミッションを掲げ、幅広いニーズに対応するITサービスを展開してきました。最近では、人工知能を利用してビジネスの顧客接点の最適化を図るソリューション「Third AI」を提供し、さらなる成長を目指しています。
詳細や問い合わせは、次のリンクをご覧ください:
Third AI 生成AIソリューション
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