佃祭り特集
2020-12-25 19:30:02
年末年始に楽しむ!『佃祭り』特別公演の魅力とは
年末年始を彩る『佃祭り』
愛知県名古屋市で毎年恒例の『佃祭り』が開催されます。この祭りは、演劇とトークが融合した特別なイベントとして、多くの観客を魅了しています。今年も年末年始の期間に、さまざまなプログラムが用意されています。
三つの魅力的なChapter
『佃祭り』は、3つの異なる章に分かれています。最初のChapterでは、名古屋の演劇界で活躍する佃典彦と鹿目由紀のトークセッションが行われます。このセッションでは、人気ドラマ『半沢直樹』の制作秘話や、佃の演劇概念について語られる予定です。特に“後ずさり土下座”シーンの裏話を聞ける貴重な機会であり、演劇ファンには見逃せない内容です。
Chapter2:『審判~ホロ苦きはキャラメルの味~"
次のChapterは佃が作・演出を手掛けるひとり芝居『審判~ホロ苦きはキャラメルの味~』です。56歳のプロ野球審判が現役最後の日にどのように人生を振り返るのかが描かれており、野球中継の実況で名を馳せた久野誠さんの特別出演もあり、内容がさらに深みを増しています。観客は、主人公の心の葛藤を体感し、その成長を追いかけることができます。
Chapter3:『東京ナガレ者』
最後のChapterでは、佃典彦が新たな視点で描く『東京ナガレ者』が上演されます。自身のブティックを失った父親が、息子の夢を応援するためにどのように奮闘するかがテーマになっています。父親の愛情と葛藤、サラリーマンからの脱却を描く深い物語に、観客は感情移入することでしょう。
チケット情報
配信チケットは現在ツイキャスで絶賛販売中です。各Chapterの詳細な料金は、佃祭りの公式サイトで確認できます。皆さまの参加をお待ちしております。
佃典彦と鹿目由紀のプロフィール
佃典彦は1964年に名古屋生まれで、演劇部や劇団B級遊撃隊を結成し、不条理劇を展開してきました。俳優業だけでなく、劇作家や演出家としても精力的に活動しており、多くの受賞歴があります。
鹿目由紀は1976年生まれで、劇団あおきりみかんを主宰し、劇作家として数々の賞を受賞しています。その独自の喜劇的表現や、演出における手腕が高く評価されています。
2020年にはドラマ『半沢直樹』にも出演しており、両者とも名古屋の演劇界で重要な位置を確立しています。
まとめ
『佃祭り』は、名古屋の演劇文化を体験できる貴重なイベントです。年末年始のこの特別な機会に、新たな感動とともに、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ドゥーイット
- 住所
- 愛知県春日井市大和通1-1
- 電話番号
-
052-933-5200