日常を刺激するデザインの祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」開催決定

日常を刺激するデザインの祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」

東京ミッドタウン（港区赤坂）は、2025年10月10日（金）から11月5日（水）まで、デザインと触れ合う約1か月間の秋の祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」を開催します。本イベントのテーマは「ゆさぶる」であり、日常を新しい視点から捉え、多様なデザインを通じて私たちの日常生活に刺激を与えることを目指しています。

デザインイベントの目的

「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」は、あたりまえの日常をおもしろくすることをスローガンに掲げています。国内外で活躍するクリエイターによる作品展示、ワークショップ、トークセッションなど、充実したプログラムを通じて参加者に新しいデザインの体験を提供します。

「ゆさぶる」とは

今年のテーマ「ゆさぶる」は、常識や時流にとらわれない多様なデザインを集結させることを意味します。参加するクリエイターたちは、多面的な視点で日常をゆさぶり、ポジティブな刺激を与える作品を提案します。特に、動きや変化を取り入れた「生」のエッセンスが、来場者に新たなインスピレーションを与えることでしょう。

展示コンテンツの概要

本イベントには、全27組のクリエイターが参加し、独自の視点から「ゆさぶる」デザインを提案します。例えば、廃材を活用した椅子やベンチを制作する0% SURPLUS（ゼロパーセントサープラス）や、地元の藻類から色を抽出し、その色を使用した家具を提供するSO-Colored（ソーカラード）などの作品が登場します。これらの作品は、デザインがどのように社会に貢献できるかという観点からも非常に興味深いものです。

体験できるワークショップとイベント

「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」では、訪れる人々が参加できる様々なワークショップやライブパフォーマンスも用意されています。例えば、「デザインライブカタカナナイト」では、カタカナの持つ独特の力を解放するパフォーマンスが行われる予定です。また、ラジオ体操を新たな解釈で楽しむ「体ゆさぶるラジオ体操」も開催され、誰でも気軽に参加することができます。

その他にも、著名なクリエイターが集結するトークイベントや、ものづくりの過程を体験できるワークショップが計画されています。これらのイベントを通じて、デザインの背後にある思いや文化を深く理解する機会が与えられるのです。